【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


2006年5月を表示

■朝日新聞世論調査:東京裁判

(画像をクリックすると、別窓に拡大画像が出ます)

学校の歴史教育は、過去から現代に向かってなぞっていくため、
多くが、明治維新辺りで、時間切れになっているのではないか?
私も、学校では、明治維新辺りで授業が終わり、
あとは、自分で読んでおくようにと、言われた記憶がある。

最近は、センター試験で戦後あたりまで、
出題されたりしてはいるようだけれど、
それでも、東京裁判(極東軍事裁判)を詳細には教えてないと思ふ。

で、この調査・・・
なんだかなぁ・・・
Webでは読めない部分を手元にある紙面から、
少し、キャプしておきます。







とにかく、東京裁判と言えば、パール博士の存在や発言を知ることで、
どんな裁判であったかが、理解出来ると思ふ。

「ハル・ノートのようなものをつきつけられれば、モナコ公国やルクセンブルク大公国でさえ戦争に訴えただろう。」
「戦争に勝ち負けは腕力の強弱であり、正義とは関係ない。」
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激動し 変転する歴史の流れの中に
道一筋につらなる幾多の人達が
万斛の想いを抱いて死んでいった
しかし
大地深く打ちこまれた
悲願は消えない
抑圧されたアジア解放のため
その厳粛なる誓いに
いのち捧げた魂の上に幸あれ
ああ 真理よ!
あなたはわが心の中にある
その啓示に従って われは進む

1952年11月5日  ラダビノード・パール




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05/02(火)16:14 | トラックバック(1) | コメント(0) | ◆ 極東 | 管理

■遺棄化学兵器処理と原田衆院外務委員長

ちと、時期がずれましたが・・・
ずっと追っかけている“遺棄化学兵器”関連が来てましたので、
エントリーしておきます。

原田議員の行動に賛否があるようですが、
しかし、今の国会議員の中で、**委員長と言ふ職責にある議員で、
ここまで、中国に言える議員も多くは無い・・・
いや、媚びへつらう議員が多く見られる中、
よくぞ、言ってくれたと小さな拍手を。

で、遺棄化学兵器・・・
アメリカ軍移転問題で3兆円がどーのこーのと、
TVや新聞は大騒動にしているけれど、
この問題は、どーなのよと、小一時間、問いつめたい・・・

アメリカに出すお金は、回り回って、日本の国防に使われる筈。
でも、中国での遺棄化学兵器関連費用は、
中国の軍備増強やインフラ整備に使われるのがミエミエなのは、
過去のエントリーを読んで貰えば明々白々。

溝に捨てるより酷い、自分の首を絞める費用を、
唯々諾々と承知し、国際社会にまで、阿呆面を晒すのは、
止めて欲しい。
いや、止めろ!

明白な理由の有る費用分担だけにして欲しい。




関連エントリー:
[06/02/28] ■兵器引き渡し文書発見なら
[06/01/03] ■毅然として、拒絶すべし
[05/12/04] ■また、化学兵器問題です
[05/11/08] ■欲しいなら欲しいと言えば?<宗主国様
[05/11/02] ■宗主国様の厚顔無恥
[05/10/22] ■遺棄化学兵器処理に1兆円?

・・・続きに、記事本文があります・・・



05/01(月)22:13 | トラックバック(3) | コメント(1) | ◆ 極東 | 管理


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