【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


2006年5月30日を表示

■君が代の替え歌

「姑息だな」
「恥ずかしいと言う言葉を知らんのか?」

古今東西、替え歌が作られ、歌われています。
でも、それは、あくまで非公式でのこと。
公式な場面で、替え歌を歌うと言うその感覚自体、理解できない。

教師は、自らが選んだ公立校勤務であるならば、
自らの立場をわきまえる必要があるでしょう。
それが厭ならば、公立校を希望しなければ良いのです。
有り難くも日本には、法に反しない限り【職業選択の自由】が、
認められているのですもの。

教師とは、これからの社会を担う子供達に教育を伝授する立場の人々。
自らの思想信条を教え込むことは、論外です。
自らの思想信条に反することも、きちんと教えてこそ、教師。
自らの思想信条だけを教えるのは、教師ではありません。

保護者もね、そんなに、公立教育が厭ならね、
罰金を払って、フリースクールになり、民族学校なりに入れると言う、
選択肢もあるんですけどねぇ。
有名な処では、「羽仁ファミリー」がいます。

公立学校は、あくまでも、
『その国に属したり居住している子供達の為の教育機関』
だと言うスタンスだと思うわけで、
それが苦痛ならば、違う方法で、子供達を教育すれば良い。

「教育の義務」は、「受ける義務」と「受けさせる義務」の
両輪から成っているわけで、公立校に行かせなければならないと言う、
縛りは、「罰金」と言う方法で、解ける。

自らが所属する国の国旗・国家を尊重できない人間が、
他国の国旗・国家が尊重できるだろうか?
保護者は、自らのアイデンティティを否定する人間に、
子供達を預けられるのだろうか?





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05/30(火)16:12 | トラックバック(4) | コメント(0) | ◆ 教育 | 管理

■訃報:米原万里さん・岡田真澄さん

米原さんは、ロシア語通訳として、
また、ロシア関係のコメンテーターとして、
TVで、拝見しておりました。

感覚的には、相容れないものが有りましたが、
しかし、ロシアに関しての情報は類を見ないものがありました。


岡田真澄さんは、‘ファンファン’の方がお馴染み。
40代頃の彼は、それはそれは、素敵でした。
“ダンディ”を絵に描いたような役も多く、
*・゜゚・*:.。.(*´▽`)パァァ.。.:*・゜゚・*:
世に、このような殿方もいらっしゃるのか・・・
楽しませていただきました。


ご冥福をお祈り申し上げます。




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05/30(火)01:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 気儘な話 | 管理


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