【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


■君が代の替え歌

「姑息だな」
「恥ずかしいと言う言葉を知らんのか?」

古今東西、替え歌が作られ、歌われています。
でも、それは、あくまで非公式でのこと。
公式な場面で、替え歌を歌うと言うその感覚自体、理解できない。

教師は、自らが選んだ公立校勤務であるならば、
自らの立場をわきまえる必要があるでしょう。
それが厭ならば、公立校を希望しなければ良いのです。
有り難くも日本には、法に反しない限り【職業選択の自由】が、
認められているのですもの。

教師とは、これからの社会を担う子供達に教育を伝授する立場の人々。
自らの思想信条を教え込むことは、論外です。
自らの思想信条に反することも、きちんと教えてこそ、教師。
自らの思想信条だけを教えるのは、教師ではありません。

保護者もね、そんなに、公立教育が厭ならね、
罰金を払って、フリースクールになり、民族学校なりに入れると言う、
選択肢もあるんですけどねぇ。
有名な処では、「羽仁ファミリー」がいます。

公立学校は、あくまでも、
『その国に属したり居住している子供達の為の教育機関』
だと言うスタンスだと思うわけで、
それが苦痛ならば、違う方法で、子供達を教育すれば良い。

「教育の義務」は、「受ける義務」と「受けさせる義務」の
両輪から成っているわけで、公立校に行かせなければならないと言う、
縛りは、「罰金」と言う方法で、解ける。

自らが所属する国の国旗・国家を尊重できない人間が、
他国の国旗・国家が尊重できるだろうか?
保護者は、自らのアイデンティティを否定する人間に、
子供達を預けられるのだろうか?





・・・続きに、記事本文があります・・・



05/30(火)16:12 | トラックバック(4) | コメント(0) | ◆ 教育 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)