【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


2006年5月20日を表示

■遺棄化学兵器に新史実!?

(画像をクリックすると、別窓に拡大画像が出ます)

佐藤優氏のコメントを、フィオリーナの以心伝心さん経由で知りました。
正論6月号の記事についての論評のようです。

で、19日の朝日新聞には、第3社会面に気になる記事が・・・
(Webでは見つからなかったので画像でうpしてみました)
「毒ガス」についての演習の記録のようです。

やっぱり、日本人気質と言いますか何といいますか、
事細かに、記録してあるようで、
こういう物が残っているとするならば、
化学兵器についても、しっかり、引き渡し前後の様子が、
書面で残されていても、可笑しくないと思ふわけで、
正論の記事は、正鵠を得ているのではないのかと。
だからこそ、政府も中国も黙りを決め込んでいるんじゃなかと、
疑えば幾らでも疑える・・・

連合軍の指示で、兵器を引き渡した経緯が明確になれば、
1兆円では収まらないだろう処理費についても、
計画の見直しが出来るんではないのかと。

言われるままに、ドブに捨てるが如く、
いや、反対に中国のインフラ整備の為の如く、
大義名分の立たない費用を負担することはオカシイと、
日本の納税者に、知らしめなくてイケナイ。

中国は、ブラックホールの如く、幾ら謝っても、
幾らつぎ込んでも、際限なく、そして、臆面もなく、
日本から金を巻き上げるつもりでしょう。
言い過ぎかもしれないけれど、強請たかりのプロですよ。
そんな相手には、毅然とした態度で出るしか、
この泥沼から抜け出すことは出来ないと思ふのです。


*** 勝手にTB ***
フィオリーナの以心伝心
 中国の「遺棄科学兵器」-祖父たちの几帳面さを無にしてはいけない
臥竜窟より愛を込めて
 魚の目のようなもの・・・

FujiSankei Business i. ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る
 遺棄化学兵器に新史実!?(2006/5/18)

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・・・続きに、記事本文があります・・・



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