■「不起訴不当」 |
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たしかに、「何でこの事件が不起訴?」と思うのもある。 検察審査会の「不起訴不当」で、起訴→有罪というものもある。 「なんだこいつ?」と思う検察官もいる。 一般市民の視点から見ての「不起訴不当」議決は無視してはならないと思う。
ただし、起訴するなら、裁判で破綻しないような証拠も必要になってくるわけで、 一般市民がオカシイと思っても、公判維持が出来ない事件は、 検察官の黒星になってしまう・・・とかで、 起訴を躊躇してしまう検察官もいるにはいるようですね。
また、警察の初動捜査のミスで、証拠が十分に取れていない場合もあり・・・ 難しい部分があるのは、たしかだと思います。
「刑事で白黒付かない→民事で犯人を特定」 こんな事件もあります。 悲しすぎますよね。 家族が必死になって犯人を特定しようとするなんて。 それこそ、刑事事件の怖さですよ。
しかし、「悪が大手を振って歩ける世の中」は、厭だけれど、 印象からくる「犯人の特定→冤罪」も怖い。
人間は、完全ではない。 検察官も完全ではない。 ならば、色々な意見を取り入れるだけの謙虚さを持って欲しいと、 思うのは、素人の考えなんでしょうか。
関連エントリー: 9/6 ■民事と刑事の裁判結果
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09/22(木)05:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 気儘な話 | 管理
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