【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


2005年9月26日を表示

■「すべての人を強制的失踪から保護するための条約」

拉致問題に関心を持ち始めて、様々な情報に接するようになり、
 ・・・マス・メディア経由はもちろん、ニュースソースや一次資料等々
いわゆる日本における「国連信仰」に疑問を持つようになってしまった私は、
お花満開の世界市民にはなれないんだろうなぁと思う今日この頃。

国連が、戦勝国連合であり、第2次世界大戦から60年経てもまだ、
運営費の多くを負担していても、日本が敗戦国条項に縛られ、
世界の安全に関しての発言権を与えられず、自国民を拉致されても、
それを自力で取り戻すことも叶わず、いつまでも、世界のミツグ君でしかない・・・

で、国連人権委員会も、胡散臭いものがあるわけで・・・
 ・・・下記、***参考***を参照下さい。
某金豚が拉致を認めても、国としてではなく、「一部の跳ねっ返りが・・・」と言ふ、
陳腐な言い訳を唯々諾々と聞かされ、もう、はらわたが煮えくり返り、
一部のならず者国家が勝手気まま言いたい放題だし。


そんな人権委員会ですが、作業部会で、とりあえず、
こういう条約の草案が出来たそうなので、紹介。
草案が、条約になっても、各国が批准せねば効力がないらしいし、
やってしまったものに対しての制裁とかがあるのか無いのかも分からないけれど、
とりあえず、条約化に少しの期待を持ちたいと思います。


Yahoo!ニュース - 毎日新聞
<国連人権委>「国家機関の拉致」禁止、条約草案まとめる
 国家機関による拉致行為などの禁止をうたった「すべての人を強制的失踪から保護するための条約」の草案が23日、国連人権委員会の作業部会で固まった。来年5月の国連人権委員会で審議したうえで来秋の国連総会で採択を目指す。成立すれば、国家機関が個人を秘密裏に拘束することを禁止する初めての国際条約となる。
(毎日新聞) - 9月25日3時6分更新


*** 参考 ***
朝鮮日報
 北人権決議案、国連人権委員会議題に公式上程
(続きに本文記載)


・・・続きに、記事本文があります・・・



09/26(月)02:35 | トラックバック(0) | コメント(1) | ◆ 時事 | 管理


(1/1ページ)