■日本人であることへの誇り |
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いやぁ、ビックリですよ。 プロテクトXの水尾サン(勝手にTB参照)も書かれていますけど、これほどの割合で「日本国民であることが誇り」と思うとはね。思わず・・・もしかして、朝日新聞が同様の調査をしたら、数字が変わるんではないかい?と思ってしまいましたぁ。なにせ、マス・メディア(TV・新聞・雑誌類)や複数の政党からの情報を見ると、日本人でいることが恥ずかしいとばかりの言動ばかりですもん。 気になるのは、やっぱり・・・「日本が他国に侵略された場合の対応」ですね。予知出来ない侵略もあるわけで、その時には、どーするの?って思うのです。予知出来ないからこそ、平時からの準備が必要になるわけで、地震や台風と同じだと思うんです。使わないのが一番いいけれど、でも、いざというときの為の備えは心がけておかなくちゃ。なにせ、外交音痴の議員サンや外交官が、まだまだ、沢山いますからね。 あんた何様?日記の名塚サンが紹介してる(参考サイト参照) 『無防備マン』にでも、頼るんですかね。しかし、こちらが頭を下げ、「うちは戦争しないから、攻めてこないでね(はぁと」って言って、それで攻めてこない国なら、最初から侵略なんてしないわなぁ。「戦争しないのは、そっちの勝手でしょ? うちは、お宅が欲しいんだから・・・攻められるのが厭なら、白旗あげて、うちの勢力下になれや (#゚Д゚)ゴルァ!!」って言うだろうし。 永世中立国・スイスが、どういう国防努力をなさっているかを考えると、国家の平和と言うものは、どういう下地(努力)があってのものかが分かるんだと思うのです。 でも、いざとなったら、自分にはどういう事が出来るんだろう?と考えると、やっぱり、平時からの備えが欲しいなぁと思う、今日この頃。
goo ニュース - (読売新聞) 日本国民であること「誇り」9割…読売世論調査 2005年 9月15日 (木) 23:51 日本国民であることを「誇り」に思う人が9割近くに達する反面、政府がいざという時、「国民や領土を守っていけるのか」と危惧(きぐ)する人が半数に上ることが、「国家観」に関する読売新聞社の全国世論調査(面接方式)で明らかになった。 戦後60年の節目を迎え、国のあり方が改めて問われる中、国家戦略のなさや、日本外交の頼りなさを嘆く人も7割強を占めた。 調査は、8月6、7の両日実施。「日本国民であることを誇りに思う」かどうかを聞いたところ、「非常に」47%、「多少は」41%を合わせて、計88%が「誇りに思う」と答えた。 「ぜひとも国の役に立ちたい」と考える人は68%で、同種の質問を実施した1986年、94年の両調査(各59%)より増え、過去最高となった。 しかし、日本が将来、「国民の生命・財産や領土を守っていけると思うか」では、「守っていける」41%に対し、「そうは思わない」が50%で上回り、日本の先行きへの不安がくっきりと表れた。 国際社会での日本の地位についても、日本は「国力などに見合った地位や尊敬を得ていない」と不満を感じる人が65%に上った。また、戦後60年間での日本のイメージでも、「他国の顔色をうかがっている国」が74%、「明確な長期目標や国家戦略に欠ける国」が71%に上るなど、厳しい見方が目立った。 一方、日本が他国に侵略された場合の対応については、「安全な場所へ逃げる」「武器以外の方法で抵抗する」が、ともに35%でトップ。「武器を持って抵抗する」は17%で、同じ質問をした80年調査(21%)、2002年調査(19%)を下回った。
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09/17(土)02:32 | トラックバック(2) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理
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