上限金利年109.5%って何ですか?
━━ 以下引用 ━━
2. しかしながら、昨年末の臨時国会における法改正は、出資法と利息制限法との間のグレ-ゾ-ン金利(下図参照)を依然として残存させるとともに、出資法における日賦貸金業者(日掛金融)(上限金利年109.5%)、電話担保金融(上限金利年54.75%)に関する特例措置の撤廃には全く手がつけられていないなど、クレジット・サラ金や商工ロ-ンの高金利引き下げを求める国民の声を反映させない不徹底なものでした。
ってことはさ・・・
10,000円借りたら、1年で、元利10,000+利息10,950・・・20,950円?
100,000円なら、1年で、元利100,000+利息109,500・・・209,500円?
そりゃ、困っているから、こういう高利でも借りるわけで、
借りる方が悪いって言えばそうなんだろうけれど、
でも、「お上からのお墨付きでの、真っ当な商売」って言われればそうなわけで・・・
ずる賢いヤツは、必ず、抜け道を探し出すのは、世の常。
それを、どうにか止めるのも、お上の英知でしょう。
貸金業は、庶民にとっては無くてはならないもの。
ならばこそ、お上のお慈悲を持って、借り手保護を願いたい ( ̄ー ̄)ニヤリッ
借りる方も、借りるなら、返済予定をきっちりと。
それこそ、机上の空論、絵に描いた餅にならぬように。
必要最低限度の金額・期間を肝に銘じませう。
こういうのって、やっぱり、業界や団体化しての陳情が効果的なのかね。
不動産業界なんてさ、借り手天国、貸し手地獄になっているんだけど、
これも、どうにかならんもんかね。
せめて、入居者選びは、家主の選別を許容して欲しいよ。