■日本とトルコ |
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1890年、知る人ぞ知る「エルトゥールル号事件」が起こり、 以後、トルコ側からの対日感情は、日本側からの想像を超えるものになり、 それが、日露戦争で増幅され、1985年のイランイラク戦争へと、 繋がっていることを、昨今の日本でも、ネットの普及と共に、 認識している人が増えて来ているようです。 ・・・微妙に年号修正 1887→1890・・・
普段の報道でも、「特定アジア(中・朝・韓)」や欧米のことはあっても、 トルコの事を詳しく解説したものは、目にしません。 トルコも、移民問題で、EUと軋轢があり、欧米の目線から見れば、 困ったちゃんなのかもしれませんし、 日本国内でも、在日外国人の犯罪率からみると、高めですねぇ。
それでも、日本とトルコは、100年以上も昔から、 細い絆が結ばれているのは、事実です。
今回の小泉首相のトルコ訪問でも、 イランイラク戦争時に受けた、返すに返せない恩に対して、 現在の首相が、当時のパイロットに感謝を伝えたことは、 日本人として、嬉しいことです。
また、トルコ側も、希有な対応を国を挙げてしてくださっていることは、 「特定アジア(中・朝・韓)」のあの対応に慣れてしまっている日本人にとって、 望ましい外交とは? 紡いできた過去とは? と、考えるきっかけになるんではないでしょうか?
それでも、きっと朝ピーは、イランイラク戦争の時のように、 「経済援助に対する見返り行為だ」 と、解説なさるんでしょうか? 銭金では作れない人間関係や2国間の国民感情を 慮んばかる(オモンバカル)ことが出来ない記事を書くことが、 恥ずかしくないんでしょうか?
・・・続きに、記事本文があります・・・
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01/13(金)15:12 | トラックバック(7) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理
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