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アイリス・チャンさん死去、自殺か ザ・レイプ・オブ・南京
http://www.sankei.co.jp/news/041111/dea073.htm 【ロサンゼルス=岡田敏一】日中戦争中の南京事件(1937年)をセンセーショナルに描き、その後不正確な記述や偽写真の使用が問題となったノンフィクション作品「ザ・レイプ・オブ・南京」(1997年出版)を執筆した中国系米国人女性作家、アイリス・チャン氏(36)が、カリフォルニア州サンタクララ郡で死亡していたことが10日、確認された。状況から自殺とみられる。
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國民新聞(平成15年9月)アイリス・チャン著書 米誌が叩く
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H15/1509/1509056chan.html國民新聞(平成10年9月)「レイプ オブ ナンキン」の改竄写真 一挙公開
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H10/1009/100916propaganda.html----- ----- ----- -----
産経新聞:産経抄(11/13)
http://www.sankei.co.jp/news/041113/morning/column.htm 漫画家・本宮ひろ志さん(57)が「週刊ヤングジャンプ」に連載した『国が燃える』のことは前に小欄で書いた。一口にいうと、例の“南京大虐殺”についてめちゃくちゃな漫画である。その同誌が十一日発売号で「読者の皆様へ」とするおわびを載せた。
▼それによると「参考資料の選択、検証に慎重さを欠いた」といい、三カ所、二十一ページ分の削除・修正をしている。南京事件についてもそうだったが、戦犯として処刑された方々の遺族がいま裁判で係争中の「百人斬り競争」も、あたかも歴史の真実のように描いていた。
▼これでもかこれでもかとばかり日本人の誇りと名誉を傷つけたこの漫画に対し、たくさんの読者から抗議が集英社編集部に殺到したという。ともかく抗議の成果が実ったのはまこと喜ばしい。歴史をゆがめる自虐作品は、そのつどきちんと訂正させるべきだろう。
▼くしくも時を同じくして、海の向こうから中国系米国人アイリス・チャンさん(36)の訃報(ふほう)が届いた。自殺だという。これまた事実を曲げた悪名高いベストセラー『ザ・レイプ・オブ・南京』の著者で一児の母だ。
▼同書には約三十枚の虐殺関連写真なるものが収録されていた。しかし検証した秦郁彦氏によると、そのなかには南京と関連のない場所や時期のものや、中国の官憲が匪賊(ひぞく)を処刑した生クビ写真まで南京虐殺の犠牲者として掲載していた(『現代史の対決』文藝春秋)。
▼その“惨憺(さんたん)たる歴史書”を書いた女性ジャーナリストは、なぜ自分で自分の頭を撃たなければならなかったか。彼女の意図的な反日の筆により、いわれなき汚名を着せられた元日本兵の多くはすでに故人となった。彼らの憤怒の声が聞こえた、というのはむろん小欄の空耳だが…。
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