■外交姿勢 |
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| 日中で懸念されていた・・・というか、中国様がどういう対応に出るかと、注目されていた5月4日が、無事に過ぎました。これはこれで、まぁ、良かったとしよう(棒読み
しかし・・・中国様も、ここのところの反日運動に対して、後手後手に回り、各国の対中対策に影響が出たのは、否めないようです。あれだけの国土と人口があり、貧富の差が激しいと、一国として「上意下達形式」での施政は難しいと思いますよ。それこそ、亜米利加でさえ、州単位での施政の上に、国政があるわけで・・・世界中の情報がどこからともなく流れてくる現代において、中国様みたいに、様々な自由が制限されていたら、どこかで、爆発したくなるのは、人間の性。そのはけ口として、愛国教育~反日を置いていたんでしょうが、中国様が思っているよりずっと、日本の戦後60年の努力が欧米に影響を与えていたってことでしょうか?
そして、日本も目覚めつつあるんでしょう。今までの・・・問答無用とか、とりあえずとかでする土下座は(・A・)イクナイ! という世論が出始め、対中問題について、是々非々で論じようとすることへの圧力も弱くなって来ています。倍々ゲームのように増えている第2次世界大戦までの日本の悪行だって、ソース付きで論破されるようになってきていますしね。
毎日毎日、TVからあの暴動騒ぎが流れてきては、何事も穏便に収めようという感覚を持つ日本人だって、「そこまでするかぁ?」って思わざるを得ないと思いますよ。熱しやすく冷めやすい国民性と言われますが、心の奥底に持っているものは、結構、執念深いんですよねぇ フッ( -ω-)y─━ =3
中国の陰に隠れて、週替わりで発言を変える、某半島両国にだって、日本人の見る目は、厳しくなってきえいるようですしね。うちに来る様々な営業さん達でさえ、政治話題が増え、極東3馬鹿国家へ思ふところを、はっきり口に出していくようになりましたもの。私が社会人になった頃の営業の心得は、「政治・宗教・野球の話はしない」だったもんですがね、隔世の感があります。
で、座礁した船は、どうなるんでしょう?
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05/06(金)01:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 極東 | 管理
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