■サンマーメン |
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| (・∀・)ハイ! 今回は、食べ物ネタです。
「What's サンマーメン?」 「秋刀魚が乗っているから秋刀魚ーメン?」
なんて、ウソです。 ご存じの方の多くは、神奈川で食べたのでは? 分布を調べた方によれば、多摩川~大井川に挟まれた辺り・・・つまり、神奈川県の郷土料理みたいなものだそうです。
細麺の醤油ラーメンの上に、もやしを主体にした野菜炒め(あんかけ)を、乗せてあるものです。 熱々のラーメンの上に、あんかけの野菜炒めですから、食べる時に最新の注意を払わないと、口の中を火傷します(きっぱり)
寒い時には、体が温まるし、暑い時には、たくさんの汗をかいて、気分爽快。 町の中華料理・ラーメン屋サンに行って「サンマーメン」があったら、是非、お試し下さい。
☆ おまけ ☆ 「きつね と たぬき」も、面白い。 関東育ちの私が、関西に暮らして、困惑したのが、「きつね と たぬき」の区別。 あと、お蕎麦屋さんが少ないこと。 町の中には、製麺所を兼ねたおうどん屋さんは多いけれど、純粋なお蕎麦屋さんは、少なかった覚えがある。 大阪と京都でも、おうどんとお蕎麦の名前が違うんで、これまた、びっくり。
で、覚えたうどんレシピが、豚煮込みうどん。 豚肉と季節の野菜(ごぼう・白菜・大根・にんじん等々)を赤みそ系の味で整え、うどん玉を入れて、煮込む。 七味も良いけど、トーバンジャンでも美味しい。 カボチャと野菜を入れる山梨のほうとうも、好き! 茹でて冷やしたうどんに、夏野菜を煮込んだお汁をぶっかけて食べる、我が家の夏の定番のうどんも好き!
とりあえず、「きつね と たぬき」の違いをリサーチしたものやら、なんやら面白い↓
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05/12(木)19:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 気儘な話 | 管理
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■ニッポン? ニホン? |
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| 「日本」の発音、しばしば、悩んでいたんですが、とりあえず「ニホン」でOKなわけですか? 「日の本→日本」も良いけれど、私は聖徳太子が用いたと言われる「日出づる処」とか「日出づる国」も好きです。
仏蘭西ワインの「ボジョレーヌーボー」でしたっけ? あれが世界で一番早く飲める国が日本なわけで、つまり、世界でいち早く、「日が出る」んですもんね。
話し言葉、「ニホン」が「ニッポン」に圧勝 国立国語研 (朝日新聞) - goo ニュース 「日本」の発音はニホンか、ニッポンか――長く論争されてきた問題に「答え」が出た。国立国語研究所などが実際の話し言葉を収録、分析した結果、約8200件の日本関連語で「ニホン」が圧勝した。ニッポンと発音されやすい「日本一」や「日本代表」でも「ニッポン率」は20%程度と分かった。 国語研は情報通信研究機構、東京工業大学と共同で、学会での研究発表や一般的なスピーチなど話し手1417人の計662時間、約752万語の自然な話し言葉を収録。音声信号や話者情報、イントネーションなど11項目の付加情報を付けて言語研究用のデータベース「日本語話し言葉コーパス」をつくった。 このコーパスを検索すると、話し言葉の実態が浮かび上がる。「日本」の発音は一例で、国語辞典やアクセント辞典でも分からないが、例えば「日本」単独ではニホンが96%に達し、複合語でも「日本一」「日本代表」を除くと「ニッポン率」は数%止まりだった。 NHKは「エヌエチケー」が70%で、「エネーチケー」(13%)、「エヌエッチケー」(5%)と続き、正しいとされる発音「エヌエイチケー」はわずか3%だった。 書き言葉では1億語のイギリス英語を集めたブリティッシュ・ナショナル・コーパス(BNC)などがある。話し言葉は分析が難しく、費用もかかるため研究が遅れており、今回のものは話し言葉コーパスとしては世界最大という。コンピューターの音声認識や講演の自動記録などにも応用できるため、昨年5月の公開以来、DVDセットが企業など200カ所以上で使われている。 国語研の前川喜久雄・研究開発部門第2領域長は「コーパスの可能性は予想以上だ。今後、BNCを上回る書き言葉のコーパスを構築して、日本語の全体像を把握したい」という。 ~ 以下略 ~ ----- リンク切れ対策用全文は、 こちらをクリック -----
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05/12(木)01:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 耳袋 | 管理
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