■迷走する教育界 |
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小学生までがインターネットをするようになり、 子供と社会の接点が過去に見られない位、間口が広がっているのに対し、 保護者がインターネット社会についていけず、あるいは、振り回され、 子供の社会と大人のそれが、曖昧となって来ている現在、 子供達をどう教育していったら良いのか、教育界が迷走し続けている模様。
保護者も、教育に対して、深く考慮するタイプと勝手にしなさいという、 両極端になり、教師達も思想信条に振り回され・・・ 日本の教育界は、ズタボロなんですなぁ。
亜米利加の後追いでやってきた部分が多い教育界ですけれど、 今の日本の現状は、悪しき亜米利加教育界が経験してきたことなんですよね。 亜米利加教育界に悪しき風潮が見えていたのなら、その時点で、 教育方針を変更すれば良かったんじゃないのかしら?と思うけれど、 なんで、そのまま、突っ走ったんでしょうね。 頭の良いお坊ちゃま・お嬢ちゃまがいる文科省なのに、不思議だわぁ・・・
大人になりかけの時代は、「厭なことでもやらせる」って必要だと思うワケで、 厭なことを避けてばかりいれば、古くさい言い回しですが、「堕落」してしまう。 「堕落」することは、とっても、たやすいことだけれど、 そこから、這い登るには、相当な努力や根気や、廻りの手助けが要るでしょう。 それならば、「堕落」しないように、厭なことでも我慢してやる遂げることを、 幼いうちから、しっかり教え込まないと、子供のためにはならない。
また、親や教師が、ぶれることなく、 「決め事を守る姿」を子供達に見せていないことが多いようですけれど、 子供達は、『ぶれている大人』をしっかり、見ています。 これだけ、大人社会と子供社会がシンクロするようになってきている時代、 大人は大人としての毅然とした態度で、子供達に対しなければ、 日本の子供達は、堕落していくダケのような気がします。
・・・続きに、記事本文があります・・・
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11/14(月)20:53 | トラックバック(1) | コメント(0) | ◆ 教育 | 管理
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