【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


2005年11月26日を表示

■大阪発・・・金銭感覚

なんとまぁ・・・
大阪らしいと言えば、大阪らしい「始末」の仕方ですね。

あ!
この場合の「始末」と言うのは、↓の参考を読んでくださいね。
後始末の始末ではなく、節約すると言う意味が近いと思います。

生活保護も随分と多いようですね。
そう言えば、生活保護と言うのは、日本国籍の有無を問わずに、
受給できるそうですね。
日本人も、外国で生活保護のような物を受けている方もいらっしゃるとしたら、
その政府には、感謝しなくてはなりませんね。

私の廻りにも、病気の進行で働けなくなったり、離婚したりで、
生活保護の申請をしている人も複数いるんですが、
中々に、申請が通らずに、親族から借金したりして暮らしてます。
どうやったら、申請が通るんでしょうねぇ。

生活保護世帯の多い市営団地なんて、そこの中の人曰く、
 とっても羽振りの良い方が多いわよぉ。
まさか、その方々は、生活保護は受けてませんよね(棒読み)
団地の廻りの駐車場に、高級車が多いのは、気のせいですよね。

うちの両親も先日、介護認定の手続きをしたんですが、
近所の皆さんと比べると、認定度がイヤに低いんですよ。
以前にも書いたことがありますが、障害1級・2級の老夫婦ですが、
しゃっきりと自立生活なさっている方々よりも、低かった・・・
認定を受けるようにと言ってくださった主治医曰く、
 「審査基準が厳しくなったみたい」
そうですか、基準が厳しくなったんですか。
それなら、仕方がありませんけど・・・
既に受けている方々の介護認定の見直しも、
新基準に則って行われるんでしょうね・・・

なんか、最初に緩く設定して、予算がオーバーしたら厳しくする・・・
というお役所のやり方は、納得できかねます。
本当に必要な方々には手厚く、明らかに便乗している方々には厳正に、
そんな対応を望みます。

  使えるものは、使わなくちゃね。
  まるで、家政婦さんを雇ったみたい。
  楽だわよ (-^〇^-) ハハハハ
なんて、言っている人には、介護保険なんて、
適用しないで欲しいですよ、マジで。

*** 参考 ***
大阪有名大店会
  新着情報 知れば知るほど大阪クイズから
  == 引用開始 ==
昔から大阪は、始末の精神の「ほらない文化」
[MOTTAINAI/もったいない ]が世界語になりましたが、大阪は昔から始末の精神が発達していました。
「始末」の語そのものは大阪発祥ではありませんが、「始末する」というような動詞での使い方は 江戸時代の大阪生まれだといわれます。 船場では、鯖の骨も捨てずにそれでダシをとり、船場汁や船場煮にして活かしました。 鰻の頭は江戸では切って捨てましたが、大阪はそんなもったいないことはしません。 「半助」という商品になり、ハモの皮も、きゅうりと混ぜて「きゅうりのざくざく」に。 明治になり牛肉文化が起こりますと、あまり料理には活用されない内臓部分を活かしたホルモン料理を誕生させます。
大阪の食は「ほらない文化」でもあるわけです。
大阪研究家 前垣 和義
  == 引用終了 ==



・・・続きに、記事本文があります・・・



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