【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


2005年11月1日を表示

■「判決短すぎ」

裁判をすると、「結果がどうなったのか」を
詳しく知りたいのが、人情です。
で、判決文が結果の全てなんですよね。
それが、短すぎる・・・どの程度、短いのか知りたいですが、
単に、勝ったとか負けたダケの記述ならば、
納得出来ないことも分かるし・・・

かといって、余計なことを連綿と綴っているのは辟易するし、
ちょうど良い長さ・中身と言うのは、人それぞれなんでしょうけれど、
裁判官も人間。
自分なりの理想もあるでしょうし、主義主張もあるようです。

ただ、相手方(原告・被告)を思いやって、
自身の内心と折り合う気持ちがあったら、
ここまで、こじれなかったのではないのかなと思ふのは、
素人判断でしょうかね。

まぁ、折り合えないからこその裁判なんですが(苦笑

それでも、↓この主張には、諸手を挙げて賛成しますわよ。
判決に関係のない感想文を書く裁判官、増えてきていますもの。
そういえば、
 「とある曲を紹介し、反省を促した」
粋な裁判官もいらっしゃいましたが、今回のニュースを見て、
どうお思いになるのか、聞いてみたい気がします。

~~ 引用開始 ~~
 判決文のうち、結論を導き出すのに必要のない傍論部分は「蛇足」で不要だというのが、井上判事の持論。
~~ 引用終了 ~~



・・・続きに、記事本文があります・・・



11/01(火)13:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 社会 | 管理


(1/1ページ)