■大家もツライんだけどな |
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国籍を根拠にした「入居拒否」かぁ・・・ うちも、両親がちっぽけなアパートを持っているけれど、 入居者には、振り回されっぱなし。 入居審査なるものは、形だけ。 集合住宅の場合、1室、トラブルメーカーが入ると、 残りを巻き込んで、どえらい騒ぎになり、大家は丸損どころか、 大赤字に泣くようになるわけで、このご時世、割に合わない商売だと、 つくづく感じる今日この頃。
親が逝った後の相続を機に、アパートを止めたいと思ってはいるけれど、 昨今は、入居者の権利ばかりが保護されて、 アパートを止めるにも、手順を踏んで・・・と、長期計画を立てて、 理論武装しての実行でないと、引っ越し費用を高額ふっかけられてしまうらしい。
実際に、アパートを持っている人に聞いてみると、 10人中ほぼ全員が、許されるならば、日本人だけの入居にしたいと言うし、 保証人も、2名以上にして欲しいとも。 それだけ、入居する人の権利意識ばかりが強くなり、 大家の権利が弱くなって来ているんだろうな。
あと、某宗教信者さんの出た後は、真面目な信者さんであればあるほど、 勤行の声が五月蠅いと、隣近所からの苦情がくるは、 お線香の臭いが染みついて、大変なことになるはで、なるべくは避けたい。。。 最近は、煙や臭いの少ないお線香があるから、まだ、マシらしいけれどもね。
某国籍の方も何人もいらしたけど、とにかく、喧嘩が激しい。 それも、隣室やら、親戚を巻き込んだ、大げんか。 契約者は同居している日本人だったので、 家賃やらなんやらでのトラブルは無かったけど、 感情の起伏の激しさは、ご遠慮願いたい事例の一つだと思う。
そんなこんなで、老朽化以外の理由でも、 大家の廃業の自由を認めて欲しいと、心から願う初冬の夜。
・・・続きに、記事本文があります・・・
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11/18(金)19:33 | トラックバック(1) | コメント(0) | ◆ 社会 | 管理
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