【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


2005年11月18日を表示

■大家もツライんだけどな

国籍を根拠にした「入居拒否」かぁ・・・
うちも、両親がちっぽけなアパートを持っているけれど、
入居者には、振り回されっぱなし。
入居審査なるものは、形だけ。
集合住宅の場合、1室、トラブルメーカーが入ると、
残りを巻き込んで、どえらい騒ぎになり、大家は丸損どころか、
大赤字に泣くようになるわけで、このご時世、割に合わない商売だと、
つくづく感じる今日この頃。

親が逝った後の相続を機に、アパートを止めたいと思ってはいるけれど、
昨今は、入居者の権利ばかりが保護されて、
アパートを止めるにも、手順を踏んで・・・と、長期計画を立てて、
理論武装しての実行でないと、引っ越し費用を高額ふっかけられてしまうらしい。

実際に、アパートを持っている人に聞いてみると、
10人中ほぼ全員が、許されるならば、日本人だけの入居にしたいと言うし、
保証人も、2名以上にして欲しいとも。
それだけ、入居する人の権利意識ばかりが強くなり、
大家の権利が弱くなって来ているんだろうな。

あと、某宗教信者さんの出た後は、真面目な信者さんであればあるほど、
勤行の声が五月蠅いと、隣近所からの苦情がくるは、
お線香の臭いが染みついて、大変なことになるはで、なるべくは避けたい。。。
 最近は、煙や臭いの少ないお線香があるから、まだ、マシらしいけれどもね。

某国籍の方も何人もいらしたけど、とにかく、喧嘩が激しい。
それも、隣室やら、親戚を巻き込んだ、大げんか。
契約者は同居している日本人だったので、
家賃やらなんやらでのトラブルは無かったけど、
感情の起伏の激しさは、ご遠慮願いたい事例の一つだと思う。


そんなこんなで、老朽化以外の理由でも、
大家の廃業の自由を認めて欲しいと、心から願う初冬の夜。

*** 参考 ***
悪徳不動産屋の独り言
 ・・・不動産屋さんからみた、国籍を元にした拒否事例等参考に

【毎日新聞社会部 中村一成記者の捏造記事を暴き続ける】mumurブログ
 「韓国人お断り」で家主と市を提訴
水谷まちこのSPAM大好き!
 在日韓国人2世弁護士、入居拒否事件で何…



・・・続きに、記事本文があります・・・



11/18(金)19:33 | トラックバック(1) | コメント(0) | ◆ 社会 | 管理


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