世界規模で深刻な乱獲 |
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思い浮かべるのは、秋田のハタハタ漁。 一時期、枯渇するほどの乱獲だったものを、漁師さん達が自発的に調整し、絶滅寸前から脱出した・・・ 海洋資源は、無尽蔵にあるものではないことを忘れ、乱獲を続けていけば、畜産とは違って資源量の増産は無理。海に生きる人達だけの漁なら、そういう一線を越えることは少ないんだろうが、陸に住む人間(商売人)がしゃしゃり出ることによって、海に生きる人達の掟までもが、変えられてしまう。
まずは、台所を預かる主婦・主夫達が率先して、協力していかないと、いつの日にか、人間の生態系までもが浸食されてしまうことにもなりかねない。美味しい魚介類を食べ続けるためにも、食卓のメニューを少し、考えてみる時期に来ているのでしょうね。
中国みたいな、巨大な国が率先して対策を取らなければならないのに、自国優先、自分だけが良ければ・・・の感覚ですからねぇ。それは恥ずかしいことなんだと、誰かガツンと言って欲しい。
日本もさ、マグロ信仰を捨てようよ。一人一人が食べる回数を半分に減らせば、店頭に並ぶ量も減る。そうすれば、漁獲量も半分に減らせるもの。
美味しい物は食べたいけれど、毎日は (・A・)イクナイ! たまに食べるから、嬉しい。
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01/20(木)17:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理
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