■捜査照会への壁 |
|
|
17日に、横浜のサレジオ学院前で起きた、 同校生徒を巻き込んだ交通事故。
まずは・・・ 亡くなられたお二人、関係者様には、謹んで、お悔やみ申し上げます。 怪我をなさった生徒達・・・重症の方もいらっしゃるご様子。 これからの治療が大変でしょうが、 挫けることなく生きていることを噛みしめて欲しいと願います。
この事故もそうですが、昨今は、個人情報保護という壁が厚く、 警察の捜査にも支障が出てきているようです。 医療機関で言うと、どこまでから個人情報保護法に抵触するのかという指針を、 厚労省が出しているようですが、その指針が誤解と言うか、 拡大解釈を産んでいる部分があるようです。
~~ 引用開始 ~~ 「応じても保護法違反ではないが、本人から損害賠償を求められるおそれもある」 ~~ 引用終了 ~~
自治体への照会も、似たような対応をされているようです。
法令に則った照会(捜査照会等)に関しては、個人情報保護法に抵触しない ということを理解していないと言うことのようです。
法ができることで、疑心暗鬼になり、全てをNO!と言うのは簡単ですが、 それでは、「法があるから制約する」になりかねません。 法に縛られるのではなく、快適な生活をする為の法であって欲しいものです。
法務省は、法を作るだけでなく、作った法をしっかりと、 関係各位に、理解させる広報努力が必要でしょう。 なにせ、我々一般ピープルは、法務省のお役人のような、 法令を理解するスキルが低いんですから。
・・・続きに、記事本文があります・・・
| |
|
|
|
10/19(水)00:24 | トラックバック(1) | コメント(0) | ◆ 社会 | 管理
|
|