■鳥取県人権救済条例 |
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鳥取県が、国に先駆けてこんな条例を作ってますが・・・ (詳細は、TB・参考先参照下さい) 法律面はクリアしたんでしょうかね?
警察でもしないだろう強力な捜査手法・・・ 裁判所ではあり得ない弁護人立ち会も認めない委員会・・・ 本人からの抗弁も出来ないようですから、そのことによる人権侵害が起きたら、 だれに、申し立てをすれば良いのでしょう?
誰かが、憎い・邪魔な・蹴落としたいと考えた相手に対して、 無いこと無いことを申し立てたとしたら、どうなるの? 黙秘権は? 申し立てられた方の弁明の方法は? それを、マス・メディアがおもしろ可笑しく報道したら、 報道された方の人権は、どうなる?
それに、冤罪だったら、どうやって濡れ衣をはらせば良いのかな。 (以上、棒読み
一度作られた条例は、厳しくなることはあっても、緩める・廃止することは、 ほぼ、無理。 となれば、この条例によって、苦しむのは、県民じゃない? 鳥取県内だけで、好きにやる分には、鳥取県民の皆さんには悪いけれど、 高みの見物で済むけれど、鳥取県人が他の都道府県民を相手に申し立てしたら、 申し立てられた方は、たまったもんじゃない。
しかし、議会の大多数が賛成って、どういうことなんだろう? 鳥取県っていうのは、そんなに、人権侵害が日常的に行われているの? 条例を作らなくては、救いようが無い程に県民の心が荒んでいるの? この条例を作ることに、県民の皆さんは、賛成なの?
で、区別と差別の違いは、どうやって、誰が決めるの? 確かに差別はやってはイケナイけれど、区別は必要でしょう? なんでもかんでも平等に・・・は、人間として堕落しちゃいますよ。
それぞれが、それぞれの立場があるのは、民主主義の国では当然のこと。 すべてが、「右にならえ」でありたいなら、社会主義国家にでもするしかない。 20世紀後半で、社会主義国家の最後があれほど、まざまざと見せつけられたのに、 未だに、こういう考えを持つ人を県会議員に選ぶ鳥取県って、 本当に日本にある県なかなぁ・・・
・・・続きに、記事本文があります・・・
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10/14(金)00:43 | トラックバック(7) | コメント(1) | ◆ 時事 | 管理
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