■どっちもどっちなのか? |
|
| 最近、犬を飼う人が増えて、犬絡みの番組も増えてきているけれど、 「しつけ」の出来ていない犬に、飼い主が振り回されているけど、 どうにかなりませんか(;△;) みたいな、テーマをよく見るんですが・・・ 解決策は、ほとんどすべてが「飼い主の問題」で、 飼い主を教育し直して、チャンチャン 大団円。
極論だけれど、子育ても、同じことなんじゃないかと。 「しつけ」は、家庭だけでは、無理。 社会の中での立ち居振る舞い・考え方を体験しつつ、 人として生きる為に学問を身につける。 学問を身につけることで、人として生きていくのに、 選択肢が広くなる・・・
その為に、軸足はしっかりとしながらも、 親と教師がそれぞれの立場から、子供達をしつける・・・ 学校ってそういう為の物だとおもうんですがね、 間違っていますかね。
で、こういう問題に関して、痛いニュース(ノ∀`)さんとこは、 2ch内のコメントの転載に加えて、エントリーに関してのコメントが多く、 また、それらが、良識あるコメントが多くて、 まだ、日本はなんとかなる・・・って思えて、ほっとします。
でも、[R30]さんとこを読んでみれば、保護者も保護者だけれど、 教師側にも、勘違いしている部分もあるみたいで・・・
保護者・教師両方の視野が狭く、子供をそっちのけで、 なんだかなぁ・・・って思ってしまった。
「親の背中~」と言われてきましたが、 最近の「親の背中」は、すこし、歪んでいるようですし、 「先生」と称される方々も、教師と言う仕事に対して、 自信とか使命感とかが欠如なさっているような・・・ 所謂、不適合な方々もおられるようですし・・・
どうして、教師側も、親に対して、胸襟を開き、 「どうしたら子供達が学問に親しむか」 「社会生活に素直にとけ込めるか」 を相談しないんでしょう? 学校だけで、抱え込んだって、対応仕切れないと思ふ。
親だって、ほとんどの家庭には、両親と言う二人がいるんだから、 その二人がともに、積極的に学校に関わり合うようにしないんでしょう? 母親が視野狭窄に陥ったら、父親が無理にでも、視野を広げるように、 母親を導く・・・その姿を子供は見ていると思ふのですよ。
犬(子供)が云々と嘆く以前に、 「しつけ」を失敗した飼い主(親・教師)の、 意識改革が必要のようですな。
| |
|
07/24(月)03:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 教育 | 管理
|