■表裏一体の差別と優遇 |
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| 京都市長・・・ 切れた? 怒髪天を衝く? 怒り心頭に発する? 堪忍袋の緒が切れた?
禁句だった優先雇用を、認めちゃいましたね。 そして、今後、再発防止の為にと、 雇用やらなんやらの抜本的改革を宣言しちゃいました。
まぁ、これだけの不祥事が続けば、関連団体も抗議できないですよね。 だって、不祥事と言いますか、警察沙汰を起こしたのが、 差別救済の為の優遇措置で採用されたメンバーだらけですもん。 対策とすれば、雇用条件(試験)の見直しってことになるだろうしねぇ。 通常採用者からの警察沙汰数との比較で、明らかに、 そこに原因が・・・となりますもんねぇ。
じつは、私・・・と言いますか、東北出身の我が家族は、 随分長い間、「同和」「部落」と言うものを知らずに、生活してきました。 関東以北では、こういう家庭がほとんどではないでしょうか? 未だに、老母はこれが理解出来ていません。 老父は、所謂大手企業に採用された時に、 少しのレクチャーを受けたそうですが・・・ 関西出身の旦那は、身にしみているようですけど・・・ 私も老親も「だから、何?」って感覚・・・だった(と過去形)。
関西に6年住み、ネットを始めて幾年月・・・ 政治に関心を持ってみると、差別の裏に優遇があり、 それを巧みに利用した「利権」も存在するって知った時には、 ε-(ーдー)ハァ
消極的技法なれど、差別というものは、 大声で「差別止めろ」と主張するのではなく、 存在自体をフェードアウトさせるのが、一番の近道だと思ふ。 我が家のように、差別の存在自体を知らないなら、 積極的に差別をすることもない。 「だから何?」で終わってしまう。 大声で、権利を主張し、なおかつ、それに甘えるからこそ、 差別が消えてなくならんのでは?と、 カラコロと音のする脳みそで考える今日この頃・・・
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07/29(土)03:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 社会 | 管理
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