【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


2006年7月23日を表示

■出稼ぎなのか、永住なのか?

外国人を労働力とみている日本ですが、その場合、
 期間限定の受け入れなのか・・・
 子孫まで受け入れるのか・・・
そこんとこを、しっかり、法制化する必要があると思ふのです。

期間限定ならば、親族の受け入れを限定するなり、
完全な出稼ぎ制にするなりすべきですし、
子孫まで受け入れる・・・ならば、
その労働力が老化した時に、どういう援助をするのか、
年金など、老後の備えは、日本人と同様にするのか否か・・・
今のように、民間の援助や、ばらまき生活保護で、
もやもやと対応すべきでは無いのです。

国籍の問題や、在住許可の問題など、
受け入れる前に、きちんと、法整備をして、
それを承諾してからの受け入れとしなければ、
今現在起こっている問題↓が、
 オーバーステイ→そのまま結婚→
  子供出産→法の根拠無しのまま、うやむやで家族全員へ永住許可
拡大化してくるのは、目に見えていると思ふ。

日本は法治国家。
外国人労働力の受け入れに対して、消極的意見を持つワタシですが、
積極的に受け入れたいならばこそ、
法の網を細かくすることで、将来に起こるだろう様々な問題に、
きちんと、対応できるのではないかと思ふのです。






07/23(日)02:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理


(1/1ページ)