【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


2005年7月5日を表示

■人身売買は厳罰に

儲け第一主義なんでしょうかね。
同じ国民を売るタイ人もタイ人だけれど、それを嬉々として売り買いする日本人がいることに、恥ずかしい。

日本もほんの数十年前まで、女性が売り買いされてきたのは事実だし、貧しい家では娘を苦界に落とすことで一家が生き延びていたことも否定出来ない。いわゆる「じゃぱゆき」さんを輩出している地域では、残った家族が御殿のような家に暮らしているそうで、そんな画像をニュースで見、満足そうにインタビューを受けている親を見ると、貧しいと言ふことの深淵を垣間見た気がする・・・

でも、今の日本でこういう事を平然と行っている輩がいるとは・・・
悪質リフォーム事件もそうだけれど、日本人は大事な事を置き忘れてしまったんだろうなぁ・・・


Yahoo!ニュース - 産経新聞
タイ少女230万円売買 ブローカー2人逮捕 外国人被害の摘発は全国初

 当時十三歳のタイ人少女を買い受け、売春斡旋(あっせん)業者に二百三十万円で売り渡したとして、警視庁少年育成課は児童買春・ポルノ処罰法違反(買春目的人身売買)などの疑いで、タイ人ホステスでブローカー、ピンゲーウ・グリッサニー容疑者(24)=神奈川県愛川町=と、会社員でブローカー、白鳥清容疑者(65)=東京都日野市=の二人を逮捕した。

 外国人少女が被害者となる人身売買(トラフィッキング)の摘発は全国初。ピンゲーウ容疑者は「タイ人少女や成人女性の人身売買を十回ぐらいやった」と供述。少女は「同じ年ごろのタイ人の少女と一緒に日本に連れて来られた」と話しており、警視庁は背後に大規模な斡旋組織があるとみて調べを進める。

 調べでは、ピンゲーウ容疑者は平成十四年十月ごろ、タイで少女を買い受け、新宿区の飲食店で、斡旋業者となっていた四十歳代のタイ人の女に二百三十万円で売り渡した疑い。白鳥容疑者はこの女と共謀し、群馬県高崎市で、十五歳になった少女を男性客に紹介した疑いがもたれている。

 白鳥容疑者は元宇宙航空研究開発機構(JAXA)調査役=当時(59)=が不法残留のタイ人少女(19)をかくまっていた事件でも少女の売買に関与したとみられ、警視庁で調べている。
     ◇
 ■渡航費など借金500万円、家族に3万円仕送り
 被害者の少女は、貧困な街並みが残るタイ北部の農村出身。平成十四年十月、現地でタイ人女性から「日本で稼げる」と持ちかけられ来日した。
 少女は二百三十万円で売買されたが、渡航費や日本での生活費の名目で約五百万円の借金を背負わされた。昨年四月まで約一年半、群馬県伊香保町、千葉県松戸市、宇都宮市などを転々とし、約二百人の相手をさせられた。売春で稼いだ約四百万円は、白鳥清容疑者にほとんどを巻き上げられていた。「家族を少しでも楽させたいと思って日本に来た」。毎月三万円はタイに住む母親と兄弟四人に仕送りしていた。
 少女は昨年四月、杉並区にいたところを入管難民法違反の現行犯で逮捕された。日本の男性におびえていたのか、「生気が感じられなかった」(捜査員)。昨年六月に強制退去処分を受け、現在は母国の保護施設で暮らす。捜査員は「精神的ダメージは相当なものだったようだ」と話している。
(産経新聞) - 7月5日2時53分更新



07/05(火)14:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 気儘な話 | 管理


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