高砂義勇兵慰霊碑:その後 |
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| 産経新聞からの続報がきてます。
移設後存続が本決まりの模様に( ´・o・) =3 ホッ
日本の廻りには、色々な国がいるけれども、その中でも台湾には、何故か親近感を感じるのは、こういう感覚が重なるからなんでしょうね。
そして、愛知万博開催に関連して、台湾からの来日にピザが免除されるわけで、その期間を利用して陳総統夫人も来日するらしい。彼女は、政治テロとも言われた事故で車椅子生活を余儀なくされているそうで・・・台湾台北市のバリアフリー度は、目を見張るものがあるのも、台北市長だった陳氏の影響もあるんだとか・・・日本にきて、愕然となさるのでは?とも思ったりします。公共交通機関でのバリアフリー化は、遅々として進んでいませんからねぇ。
なにはともあれ、公式な国交がなくとも、民間の交流がある台湾。いつまでも、親日・親台であるように居て貰いたい。ひこーきが嫌いで、海外へ行くなんてとんでもない σ(´∀`;)ですが、どうしてもどこかに行かなくてはならなくなったら、台湾を選ぶだろうな。2番目は、タイ。。。決死の覚悟で行くなら、親日のアジアの国々を選びたいと思う冬の日。
台湾・陳総統夫人が訪日の意向 愛知万博期間中に - asahi.com : 政治---------- Sankei Web 国際 台湾「高砂義勇兵慰霊碑」再建立へ 県有地に移設で合意(02/25 08:35) 【烏来(台湾台北県)=河崎真澄】先の大戦で「日本兵」として出征した台湾先住民出身の「高砂(たかさご)義勇兵」戦没者を祭る台北郊外の英霊慰霊碑の撤去が求められていた問題で、撤去後の移設地として台北県が県有地およそ1000平方メートルを提供し、慰霊碑存続を支援する見通しとなった。関係者は11月までに慰霊碑移転と再建立を終え、戦後60周年を記念する「慰霊祭」を行う考え。 - 中略 - 同委では慰霊碑再建立と慰霊祭のほか、戦後60周年にちなむ事業として「高砂義勇兵」の記録を展示する記念館建設なども検討している。 一方、「慰霊碑撤去の危機」を報じた昨年7月の産経新聞朝刊を見た読者から義援金が続々と寄せられた。昨年11月時点で、延べ3398件から寄せられた3201万2391円の義援金の目録が、同委に手渡されている。 日本からの義援金は、台湾の財団法人「現代文化基金会」(黄昭堂理事長)に管理を委託して、簡氏らが慰霊碑保存のために今後、設立する社団法人の資金支援に充てられる。 ■高砂義勇兵 日本統治時代の台湾で「高砂挺身報国隊」「陸軍特別志願兵」など日本兵として出征した「高砂族」と呼ばれたマレー・ポリネシア系の台湾先住民の総称。記録が残されていない兵も多く、総数は6000人とも8000人ともいわれる。半数以上は戦死したとされるが、生還しても戦後は日本国籍を失ったため、遺族を含め恩給や補償も満足に受け取ることができなかった。
関連エントリー: [041105]「高砂義勇兵」慰霊碑義援金 http://myjulia.btblog.jp/cm/kulSc01RU45466014/1/
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02/25(金)18:57 | トラックバック(1) | コメント(0) | ◆ 極東 | 管理
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