【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


2004年12月25日を表示

中国のポチ?

小泉首相に「アメリカのポチ」と罵声を浴びせる方も多いですね。それぞれの考え方ですから、否定も肯定もしませんが・・・
不思議なことに、中国様に尻尾を振っている政治家や元政治家・経済界の重鎮に「中国のポチ」と罵声を浴びせる方は、そう多くはありませんね。

本当に不思議ですねぇ。
だって、国民の多くが、中国様に「?」と思っているワケですよ。なのに、何かあれば、中国様の顔色を伺い、謝罪し、賠償し、そして、自分を卑下する方が、堂々と存在している・・・

ご自分は、どこの国の国会議員を務めていらしたのか?
気前よく賠償の約束をなさるけれど、それの原資はどこから出ているのか?
胸に手をあてて、よぉ~く考えて見えて欲しいものです。
日本って、独立国でしょう?
どこかの国を宗主国としている国ではないでしょう?

こういう方々は、いつまで日本人に卑屈でいろと言うのでしょう?
それほどまでに、日本って、悪いことをしてきたのですか?
いつになったら、どこぞの国々の顔色を伺うことを止め、対等に話し合えるようになるのでしょう?


野中氏が訪中取りやめ 李登輝前総統のビザ発給で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041225-00000059-kyodo-pol
 自民党の野中広務元幹事長は25日午前、来年1月11日から予定していた中川秀直国対委員長、古賀誠元幹事長らとの中国訪問について「台湾の李登輝前総統への入国査証(ビザ)発給は中国への礼を失しており、いま訪中するのは望ましくない」として同行を見合わせることを明らかにした。都内で記者団に語った。
 野中氏は「小泉純一郎首相は李氏を一民間人と言っているが民間人とは言えない。私は日中友好協会の名誉顧問をしており、関係者から訪中を見合わせるよう要望もあった」と説明。24日に中川氏らと会い、同行しない意向を伝えたという。
(共同通信) - 12月25日12時56分更新





12/25(土)23:14 | トラックバック(1) | コメント(0) | ◆ 極東 | 管理

捏造・切り貼り記事が減るかな?

動画配信により、生のニュースソースが確認できることになりそうです。

捏造報道と言えば、石原東京都知事の事件が記憶に新しいと思われます。
 参考サイト:TBS「サンデーモーニング」で石原都知事の日韓併合発言を捏造報道
 http://yucarimint.hp.infoseek.co.jp/ishihara/

最近では、小泉さんの「自衛隊の活動地域は~」を「自衛隊の活動地域が~」と報道した『は/が』報道。
この発言は、国会の会議録検索で簡単に見つかるそうですが、マスゴミはあくまでも、「自衛隊の活動地域が~」にしておきたいようで・・・でないと、小泉発言にいちゃもんをつけられないもんねぇ。

参考サイト:
国会会議録検索システム http://kokkai.ndl.go.jp/
[001/001] 161 - 両 - 国家基本政策委員会合同… - 2号  平成16年11月10日 (発言者22~25)

○岡田克也君 じゃ、総理、お尋ねしますが、お尋ねしますが、その議論の前提としてイラク特措法における
 非戦闘地域の定義を言ってください。

○内閣総理大臣(小泉純一郎君) イラク特措法に関して言えと、法律上、いうことになればですね、
 自衛隊が活動している地域は 非戦闘地域なんです。(発言する者あり)
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

○岡田克也君 私が申し上げたのは、イラク特措法における非戦闘地域の定義を言ってくれと言ったんです。

○内閣総理大臣(小泉純一郎君) それは定義は、それは文書を持ってくればすぐ言えますよ。党首討論ですから、
 考え方を言っているんです。私は、特措法というのは、自衛隊が活動する地域は非戦闘地域である、
 これがイラク特措法の趣旨なんです。 (発言する者あり)

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これに対してのマス・メディア報道に某2chの反響
(過去ログから)
マス板電話突撃隊3
http://f48.aaa.livedoor.jp/~charge/kakolog/masu/totugeki%2003.html
>>400あたりから


日本語の難しいところで、『てにおは』一文字が違うとその文章というか、発言自体の意味が、正反対になってしまうことが多々あるわけで、間違えた文章・発言を元に批評や酷評したって、日本海溝の深さくらいに、果てしなく無駄!&無意味!

正しいのは、
 【特措法というのは、自衛隊が活動する地域 は 非戦闘地域である】
決して、
 【特措法というのは、自衛隊が活動する地域 が 非戦闘地域である】
ではない!

ということで、これからは、一国の総理の発言ソースが確認できるようになれば、言いがかりに近い報道が減るかもしれない。
ニュースはソースが命です!
それを、忘れないでくださいね<マスゴミ諸君! 国民は見ているんだよ。



1億人が首相ウオッチャー!?政府、動画の配信開始へ
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041224-00000301-yom-pol
 「動く首相」が毎日見られます――。

 政府は来春、インターネット上に動画配信サイト「政府インターネットテレビ」を新設する。小泉首相の日々のインタビューなどを映像で提供するもので、首相を身近に感じてもらい、支持率アップにつなげたい考えだ。3月に試験運用し、4月から配信を始める予定だ。

 政府が動画中心のサイトを新設する背景には、高速で大容量の通信ができるブロードバンドの利用者が増え、自宅などのパソコンで動画を見られる人が増えたことがある。内閣府の担当者は「政策を臨場感のある映像で視覚的に訴えれば、国民の理解も深まる」と期待している。

 配信する動画の“目玉”になりそうなのが、首相官邸で毎日、記者団が首相を取り囲んで質問をぶつける「ぶらさがりインタビュー」だ。内閣府では、「テーマが決まっている記者会見などとは異なり、首相の人間性を垣間見ることもできるのではないか」としている。このほか、首相の公式行事出席の様子や政府公報を配信する予定だ。

 政府はすでに、「政府広報オンライン」サイトなどで、政策解説や首相の様子を時折、動画で配信している。2005年度からはこれらもインターネットテレビに集約し、将来的には、各省庁が持つ映像情報を見るためのサイトにする考えだ。
(読売新聞) - 12月24日3時5分更新





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