【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 

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DVD1枚が5.5秒

フロッピーが1枚、1.4MB
CD-Rが1枚、650又は700MB
DVD1枚は、4.7GB(ギガバイト)

大きさ(容量)は、1000単位ではなく、1024単位という計算方法もありますが・・・概算でいくと・・・
1GBは、1000MB(メガバイト)
1MBは、1000KB(キロバイト)
1KBは、1000B(バイト)

普通にWEB上に使われている日本語文字は、通常2B(バイト)だから・・・
文字の羅列をしたら、天文学的数が一瞬で送信できるわけですねぇ。

色々な分野で、簡単にデータの送受信が出来るようになるんでしょうね。


でも、様々な制約で、電話回線を使う『アナログ接続』のユーザーさんも多いわけで、そういうユーザーさんに優しいネット環境でありたいものです。

マイクロソフトからのWinXPのバージョンアップ(SP2)データも、ネットから取り込めない(DL出来ない)ユーザーさん向けに各所でCD-Rを配布しているけれど、その『バージョンアップ』ということすら知らないユーザーさんもいるしね。そういう方々に対しての啓蒙活動もして下さい<ビルゲイツさん!


DVD1枚のデータを5・5秒で送信…東大など(読売新聞)
 http://newsflash.nifty.com/news/tk/tk__yomiuri_20041115it12.htm

DVD1枚のデータが約5・5秒で送信できる世界最速のインターネット通信に、東京大学などの研究チームが15日成功した。

 送受信は通常のパソコンを使っており、この技術を応用すれば、素粒子研究など膨大な科学技術データの転送や、音楽・映像の配信ビジネスもより便利になる。

 東大大学院情報理工学系研究科の平木敬教授らは、米国、カナダ、オランダ、欧州合同原子核研究機関の研究者と共同で、米ピッツバーグから東京を経由して、スイスのジュネーブに至る3万1248キロの間で、毎秒10ギガ・ビット(通常の家庭用光回線100本分)の大容量回線を構築。今回は世界最速の毎秒7・21ギガ・ビットを達成した。

 インターネット通信では1つの情報をバラバラにしたうえでパケットとよばれる固まりごとに送信する。情報量の大きな通信では送ったパケットが回線上であふれ、通信が滞ることも多かった。

 平木教授らは、回線に最高どれだけのパケットを送れるかを事前に計算できるパソコン通信用カードを開発、その時々に最適量の送信を行うことで高速大容量通信を実現した。

 長距離データの転送能力は、送信容量と転送距離の積で表されるが、平木教授らはスウェーデンの研究機関が持っていた従来の記録の1・8倍を実現した。

[読売新聞社:2004年11月15日 23時21分]





11/16(火)13:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 電脳 | 管理

南極観測船「しらせ」出港

緊縮財政のしわ寄せで、地味なプロジェクトに予算が回ってこない、今の日本。
派手さはないけれど、それを長期に渡って維持していくことで、沢山の分野で技術が進化することがある。

日本は資源が乏しい。
世界有数の技術力・開発力をもって、今現在の日本がある。
コンピュータでは把握出来ない「人間の感覚」が必要な技術分野もある。
この引き継ぎは、図面やマニュアルでは無理。人から人への技術の伝承となれば、一朝一夕には出来ない。
空白期間があるということは、廃れてしまう技術もあるやもしれない。
そういう意味からも、早急に継承船建造を開始してほしい。


「しらせ」が出港 12月上旬、南極圏に
 http://www.sankei.co.jp/news/041114/sha039.htm
 第46次南極地域観測のため、南極観測船「しらせ」が14日、東京・晴海埠頭(ふとう)を出発した。今回の観測隊は来春まで南極で活動する「夏隊」が25人、再来年の春まで残る「越冬隊」が37人の計62人。

 大半は28日に成田から空路でオーストラリアに出発。フリマントル港でしらせに乗船し、海上生物や宇宙線などの船上観測をしながら12月上旬、南極圏に入る。

 しらせは2007年度で耐用年数が切れるが、後継船にバトンタッチするのは10年度の予定。08-09年度は観測船が運航できない可能性も出ており、文部科学省は後継船建造の前倒しを目指している。

(11/14 13:01)

<南極への同行取材日記>
asahi.com : 南極プロジェクト
 http://www.asahi.com/nankyoku/
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関連エントリー:【横濱茶店】四方山話から
 [03/11/7]南極観測船「しらせ」後継めど立たず
http://page.freett.com/tyamise/field/yomoyama/yomoyama-0307-0312.html#031107





11/15(月)15:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理

台湾とのお付き合い

先年の台湾地震に日本が手をさしのべたことから、台湾では、今回の新潟県中越地震への見舞金を・・・という運動が起こっているようです。どこぞのお国をおもんばかって、日台政府同士の正式な国交は無いけれど、民間ではとても濃度の濃い交流が行われています。本当にありがたいことです。

愛知万博でも韓国だけでなく、台湾にもビザ無し観光が認められることになりそうです。違法就労狙いの観光客が多いどこぞの国々とは違うことを信じています。

過日には、日本に憧れて旅していた台湾の女学生が、大好きな日本の地で非業の最期を迎えましたが、遺族の方は、どこぞの国々の方々とは異なり、穏やかにこちらが恐縮してしまうほどの応対をなさってくださいました。


台湾も難しい局面があり、また政情も揺れ動いていますが、この様な草の根外交を続け、いつかは正式な国交が結ばれますようと願ってやみません。


台湾観光客ビザ免除 愛知万博に誘致 政府方針3月から
http://www.sankei.co.jp/news/morning/14iti001.htm
 政府は十三日、来年三月下旬から半年間にわたり、台湾からの観光客の査証(ビザ)を免除する方針を固めた。来年三月下旬に開幕する「愛・地球博(愛知万博)」に、台湾観光客を誘致することが主なねらいで、出入国管理法改正案を来年の通常国会に提出、早期成立を図る。
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不法就労が目的?来日の中国人観光客、次々と失跡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041114-00000301-yom-int
 【北京=佐伯聡士】中国の建国記念日にあたる国慶節(10月1日)の7連休中、日本を訪れた中国人団体観光客が相次いで失跡していたことが、13日明らかになった。

 失跡者は、最初から不法就労目的などで日本に入国したと見られる。

 北京の日本大使館によると、遼寧省の観光客37団体908人中、14人が消えた。天津市の団体からも1人がいなくなった。上海総領事館が取り扱ったケースでも数人が失跡した。

 同大使館は、問題のあった旅行社7社を厳重注意処分とした。1社については、ビザ申請の受け付けを1か月停止した。この社のツアーでは、日本到着直後、ホテルから観光に出る前に女性5人が姿を消していた。

 中国人団体観光客に対する日本観光ビザの発給対象は、従来、北京市、上海市、広東省だけだった。今年9月からは、遼寧省や天津市など4省1市が新たに対象に加わった。
(読売新聞) - 11月14日3時32分更新


関連エントリー:
11/5 「高砂義勇兵」慰霊碑義援金
http://myjulia.btblog.jp/cm/kulSc01RU45466014/1/



11/15(月)02:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 極東 | 管理

つ菊 アイリス・チャン

日本では出版されないかったので、知らない人も多いだろうが・・・中国様が日本に威圧的態度に出ている根拠としている「ザ・レイプ・オブ・南京」この作者がお亡くなりになったそうな。

出版してしまったことは取り消せませんが、きちんとした検証をして欲しかったと思います。
何故に、捏造に近い写真などを使って構成をしたのか?
それによって、世界の日本に対する歴史認識に大きな禍根を起こしたが、彼女はどう思っているのか?
そして、その本を下地にしたマンガが、トラブルを・・・

南京事件が無かったとい証拠は見つかっていないけれど、でも、虐殺があったとの証拠もないわけで、一方からの見方だけが注目されると、歴史認識にねじれが生まれてしまう。歴史を作ってはイケナイのです。


で、何故、日本で出版されなかったかというと。。。「あまりに内容が杜撰で南京肯定派でも出版すると否定派に突っ込まれるのを恐れて内容の訂正を申し出たが著者に拒否されて出版できなかった」ってことらしい。


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アイリス・チャンさん死去、自殺か ザ・レイプ・オブ・南京
http://www.sankei.co.jp/news/041111/dea073.htm
 【ロサンゼルス=岡田敏一】日中戦争中の南京事件(1937年)をセンセーショナルに描き、その後不正確な記述や偽写真の使用が問題となったノンフィクション作品「ザ・レイプ・オブ・南京」(1997年出版)を執筆した中国系米国人女性作家、アイリス・チャン氏(36)が、カリフォルニア州サンタクララ郡で死亡していたことが10日、確認された。状況から自殺とみられる。
~ 以下略 ~
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國民新聞(平成15年9月)アイリス・チャン著書 米誌が叩く
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H15/1509/1509056chan.html
國民新聞(平成10年9月)「レイプ オブ ナンキン」の改竄写真 一挙公開
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H10/1009/100916propaganda.html
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産経新聞:産経抄(11/13)
 http://www.sankei.co.jp/news/041113/morning/column.htm
 漫画家・本宮ひろ志さん(57)が「週刊ヤングジャンプ」に連載した『国が燃える』のことは前に小欄で書いた。一口にいうと、例の“南京大虐殺”についてめちゃくちゃな漫画である。その同誌が十一日発売号で「読者の皆様へ」とするおわびを載せた。
 ▼それによると「参考資料の選択、検証に慎重さを欠いた」といい、三カ所、二十一ページ分の削除・修正をしている。南京事件についてもそうだったが、戦犯として処刑された方々の遺族がいま裁判で係争中の「百人斬り競争」も、あたかも歴史の真実のように描いていた。
 ▼これでもかこれでもかとばかり日本人の誇りと名誉を傷つけたこの漫画に対し、たくさんの読者から抗議が集英社編集部に殺到したという。ともかく抗議の成果が実ったのはまこと喜ばしい。歴史をゆがめる自虐作品は、そのつどきちんと訂正させるべきだろう。
 ▼くしくも時を同じくして、海の向こうから中国系米国人アイリス・チャンさん(36)の訃報(ふほう)が届いた。自殺だという。これまた事実を曲げた悪名高いベストセラー『ザ・レイプ・オブ・南京』の著者で一児の母だ。
 ▼同書には約三十枚の虐殺関連写真なるものが収録されていた。しかし検証した秦郁彦氏によると、そのなかには南京と関連のない場所や時期のものや、中国の官憲が匪賊(ひぞく)を処刑した生クビ写真まで南京虐殺の犠牲者として掲載していた(『現代史の対決』文藝春秋)。
 ▼その“惨憺(さんたん)たる歴史書”を書いた女性ジャーナリストは、なぜ自分で自分の頭を撃たなければならなかったか。彼女の意図的な反日の筆により、いわれなき汚名を着せられた元日本兵の多くはすでに故人となった。彼らの憤怒の声が聞こえた、というのはむろん小欄の空耳だが…。
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11/14(日)19:43 | トラックバック(0) | コメント(1) | ◆ 極東 | 管理

サザンカとツバキ

サザンカとツバキ、どうも区別がつかない。
とにかく、サザンカとツバキはあまりに種類が多く、お手上げ・・・

これじゃぁ、華道師範の看板が泣くぞと、検索をかけて調べても、スパ!とした見方が見つからず、花店の店頭やら、木の持ち主やらに、これは何?と聞くしかない。情けないことだわ。

武家では、ツバキ(椿)は花がポトリと落ちて縁起が悪いとかで、桜を愛でていたようですが、お茶の世界では、様々な珍しい椿を珍重しています。無造作に活けてあるように見せるのがちょっと、難しい。ついつい、手の込んだ活け方になってしまう。茶室のお花は、雰囲気を壊さないよう控えめに活けるのが良しとされているんですが、シンプルであればあるこそ、お花の存在が大きく作用し・・・未だ、未熟者で恥ずかしいです。

千点写行さんでは、写真に洒落たコメントをつけたBlogなので、更新しているか見に行くのが楽しみです。


千点写行 http://blog.livedoor.jp/eats/ から
 千点写行:No.265 さざんか
 http://blog.livedoor.jp/eats/archives/9272526.html





11/14(日)16:41 | トラックバック(1) | コメント(2) | ◆ 気儘な話 | 管理

藁にもすがりたい

もし、自分の障害が他所の国の病院で直る、直るかもしれない治療法があるとしたら、藁にもすがる思いでその治療を受けたいだろう。例え、それが他人様の臓器の一部を使うとしても・・・

それだけに、切ない、、、

他人がとやかく言っても、本人が必死の思いで治療を希望するなら。


もし、自分ならと考えると、軽々なコメントは付けられない。



脊髄損傷治療で中国への渡航相次ぐ、医師が実態調査へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041114i401.htm
 日本人の脊髄(せきずい)損傷患者が中絶胎児の細胞を移植する治療を受けるため、中国に次々と渡航しており、日本脊髄障害医学会の有志の医師らが、有効性が十分に確かめられていないとして、帰国した患者の実態調査に近く乗り出す。

 実態調査に協力する脊髄損傷の患者団体「日本せきずい基金」によると、これまで日本人十数人が中国に渡航し、治療を受けた。手術は、中絶胎児の鼻の粘膜細胞を採取、培養後に患者の損傷部付近に移植する。

 鼻粘膜細胞が神経の再生を促し、腕や足に感覚が戻って自力で動かせるようになるとされる。しかし、中絶胎児細胞の入手方法が不明で、倫理面での懸念がある。また「治療計画がずさんで人体実験に近い」との批判も出ている。

 同学会の柴崎啓一・国立病院機構村山医療センター院長ら有志の医師らが今後、手術前後の身体の変化などを調べることになった。同基金から患者情報を提供してもらい、患者や主治医に協力を求める。長期的な追跡調査も行う。

 脊髄損傷患者は国内で約10万人おり、交通事故などで毎年5000―6000人の患者が出ている。

(2004/11/14/03:44 読売新聞 無断転載禁止)





11/14(日)15:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理

「学生を捜せ」

なんとまぁ、学生を増やす為に、留学生をホイホイ集めてきて、あとは知らん顔って、そりゃぁないでしょう。秋田の某大学もそうだったけれど、某国からの留学生には「隙あらば・・・」というか、「不法就労の一手段」として、日本留学を希望するのは、否定できない現実。

留学生倍増だかなんだかの計画をお立てになった総理の時代もありましたが、それが、どれだけの成果をもたらしたのか、この学校関係者が、知らなかったとは言わせない。

経済格差のありすぎる日中。黄金の国ジパングではないけれど、日本に行きさえすれば・・・と考える中国国民がいるのは、確かなこと。日本に来たって、バブルがはじけて久しい日本社会でお金を稼ぐには、どうなるか・・・日本の政府も、日本に夢を持たせるだけでなく、日本、日本に留学している学生の現実をしっかり、広報すべきでしょうね。


共同:「留学生捜し出国を」 入管、城西国際大に指導
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SMT&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2004111301003415
 千葉県東金市の城西国際大(水田宗子学長)で約220人の留学生が不法残留状態になっていた問題で、東京入国管理局が大学側に対し、所在が分からなくなった留学生を捜し、確実に出国させるよう指導していたことが13日、分かった。
 東京入管は10月中旬、同大に送った要請文で「多くの名目だけの学生を出し、不法就労・犯罪に走らせて社会不安の拡大に加担しているといっても過言ではない」と厳しく批判し、留学生らを捜すよう求めた。
 入管は7月、留学生の管理に問題があるとして入管難民法に基づき大学を立ち入り調査。2002年は116人、03年は111人の留学生が在留期間の更新をせず不法残留の状態になっていることが判明した。

産経新聞:「留学生捜し出国を」 入管、城西国際大に指導
 http://www.sankei.co.jp/news/041113/sha058.htm

朝日新聞:「学生探し、出国促せ」不法残留で大学側に要請 東京入管
 http://www.asahi.com/national/update/1113/021.html





11/14(日)00:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 極東 | 管理

時事を分割するかな・・・

極東地域とその他とに、時事ニュースを分けようかと思い立ち・・・
しばし、トライしてみます。



( ´・ω・`)< トラブルが多いもんで、移転も考慮中。
 どこか、お勧めがあったら、教えて下され。



11/13(土)22:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ お知らせ | 管理

各紙社説@潜水艦

件(くだん)の潜水艦が中国様のものだとわかっての各紙社説・・・
tarochan.netさんのところでも、11日から、注目してましたが・・・

オーホホホホホッ!!y(▽´ )ツヾ( `▽)ゞオーホホホホホッ

お見事!


しっかり、期待に応えてくれました。



って、笑っている場合じゃない!
国家の領土への侵入ですよ。
ここは、マスコミも一丸となって、ルール違反をした国に、ガツンと言わねばならぬ場面でしょうが。
朝日新聞が自由に記事を書いて発表していられるのも、日本が憲法で表現の自由を保障しているからですよ。もし、なぁなぁで居る内に、国を占領されたら、それこそ、占領国の提灯記事しか書けなくなるんですよ。まぁ、いまでも、某国の国営新聞みたいな記事・解説ばっかりだけどね。

ということで、各紙の社説を読み比べてみて下されませ。


[11/13付け]
毎日新聞社説:領海侵犯 日中トップ会談が必要だ
 http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/
読売新聞社説:[中国原潜侵犯]「“失態”の原因を徹底究明せよ」
 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20041112ig90.htm
産経新聞社説:【主張】中国原潜 見直せ国の守りの不備を
 http://www.sankei.co.jp/news/041113/morning/editoria.htm

朝日新聞:上場廃止――市場の信頼が最優先だ/プロ野球――自立の青写真を描け
 http://www.asahi.com/paper/editorial.html





11/13(土)15:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理

発言:大野功統防衛庁長官

産経の速報記事(画像)。
ようも、はっきり言ってくれました。

身にやましいことをしていないなら、浮上し、国旗を掲げて堂々と日本領海を航行すれば良いのです。
泥棒猫のように、コソコソと身を隠して蛇行したりするから、衆目を集め、大事になるんです。

お人好しの日本だって、いつまでも、そう馬鹿じゃない。北朝鮮による拉致事件をきっかけに、日本人の意識も変わってきている。日本は、中国と違い、民意が政治を動かす国です。そこんとこを、読み間違いして欲しくないですな。


しかし、Blogによっては、今回の件が公表されたのは、防衛庁予算が削られる方向にあり、自衛隊の国防に支障が出そうで、財務省に一発、喝を入れようとしたんでは? などという見方をするところも見られます。
国家予算の決定も、全省庁一律ではなく、必要なものは必要であり、無駄は削らなきゃいけない。そこんとこの見極めをするのが、プロの財務省役人であって欲しい。今、塩爺がいたらねぇ・・・

予算を削って、国が危うくなるのは、はっきりいって、売国の何物でもないと思うけどね。


茶話休題:::::
Googleの検索で、「売国テレビ」と入れてみたら ( ̄ー ̄)ニヤリッ・・・ビックリしますよ。お試しあれ


関連記事:
領海侵犯で政府抗議、厳しい対中世論が背景
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041112ia29.htm
 領海侵犯から3日目、日本政府は原子力潜水艦の国籍を中国と判断し、抗議と謝罪要求を行った。政府は「毅然(きぜん)とした措置を取った」と胸を張るが、与党内には、「政府は中国に遠慮し過ぎている」との不満も出ている。今後は、中国の対応が焦点となるが、中国側は12日の時点では調査中として謝罪に応じておらず、問題が尾を引く可能性もある。
~ 以下略 ~

http://www.sankei.co.jp/news/041112/sei055.htm
中国の原潜と断定、抗議 領海侵犯の潜水艦

http://www.sankei.co.jp/news/041113/kok002.htm
中国「確認進める」と発表 軍当局など対応協議か

 日本政府が日本領海を侵犯した潜水艦を中国海軍所属の原子力潜水艦と断定したことに対し、中国外務省は12日夜「関係方面が確認を進めている」とのコメントを発表した。国防省など軍関係当局が対応を検討しているとみられる。

 中国筋は「中国の原潜とすれば、ほぼ間違いなく台湾海峡有事に絡む活動」と指摘した。中国海軍が台湾近海の偵察を進めていた可能性がある。

 しかし、偵察活動が絡んでいる場合、中国側は自国の潜水艦と認めないなど情報公開に極めて慎重になるとみられ、問題の複雑化は必至。一方、何らかの事故による緊急事態だった場合は、一定の情報を日本側に示し理解を求めるとみられる。

 曹剛川国防相は11日、訪中した橋本龍太郎元首相との会談で「問題を拡大しないように処理したい」と述べ、曽慶紅・国家副主席も「政府間で話し合っていきたい」と指摘した。発覚した段階で日本側が抗議してくることは織り込み済みで、中国指導部は日中間の新たな火種にならないよう穏便に問題を終息させるよう努力する意向も示している。(共同)





11/13(土)02:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理


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