■NHK放送命令 |
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| マス・メディアやら一部議員やら、 拉致問題に正面から向き合って来なかった面々の反対は、 どこぞの野党の反対の為の反対のようですが・・・
NHK曰く、「いままでもこれからも拉致問題に関して云々」には、 鼻で笑ってしまいますね。 新任の不倫キャスターを1週間で首にした番組なんぞは、 03/05/07の国民大集会を、1秒も報道しなかった。 絶対に、これは、忘れない!
そんな輩ばかりだからこそ、 閣議決定やら総務省の諮問やらが起きるようになったのです。
マス・メディアが自国の国民を拉致されたことに、 真摯に対応し、継続的な報道をし、 VOAのような放送を、自発的にしていれば、 こんな命令なんぞ、必要なかったのですよ。
そして、国民の皆さんも思い返して欲しい。 2002/9/17(火) 小泉首相第一回訪朝時、首相官邸に 「なぜもっと早くに対応をとらなかったのか」 と抗議の電話が殺到したことを。 あの時の怒りを、どうぞ、思い返してください。
本来ならば、国から交付金を貰っていて、 尚かつ、短波放送を持つ「みなさまのNHK」が、 自発的に、「しおかぜ」を放送してるのが当然だったのですよ。
でも、放送局のどこもがやってくれなかったから、 現在の北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」は、 民間団体が行うしかなかったのです。 月に百数十万の経費を寄付でまかないながらの放送です。 北朝鮮からの妨害電波によって、周波数を変更したり、 イギリスの放送局へ依頼している為、相当額の経費が掛かるのです。
放送命令が、言論の自由を云々とか、大本営発表云々と、 危惧するならば、マス・メディア自身が、 北朝鮮に拉致された多数の自国民を奪還するための運動をし、 放送命令を跳ね返せば良いのです。 ただそれだけのことなんですよ。
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10/25(水)01:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 極東 | 管理
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