■文化の違い? |
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| 「イヌやネコと違うのだから座りなさい」 「食べてすぐに寝ると牛になります」 「器を持って、食べなさい。犬食いはみっともない」 「全員が食べ終わるまで、きちんと、座って居なさい」
こんな言葉は、幼い頃によく大人から言われましたねぇ。 今は、使ってはならない言葉なんですねぇ。
記事やら参考Blogさん達を読んで思ったのは、 この歩き回る子供達は「多動」の病気なのか? で、なんで、それを見聞きしていた子供が親に言い、 その親が学校に抗議をする?
たしかに「多動」の子供達であれば、決まった時間、 じっとしていることが難しいこともあると思ふ。 でも、一クラスに複数も多動の子供達がいるとも思えない。
と言うことは、躾けられていない天然児? あるいは、躾けを放棄された子供達?
欧米などでは、子供達へのマナーの教え方は、 日本の比ではないほどに厳しいと聞く。 小4・・・10歳程度であれば、食事のマナーはもう、 徹底的に仕込まれている筈。
となれば、この外国籍の親御さんのお国では、 食事の時には、立ち歩いても無礼なことではないのだろうか? (・ω・lll)ウーン 不思議なお国の出身なのですね。 先生方も、文化としてこの親御さんに、 「イヌやネコと違うのだから座りなさい」と言うことを、 説明すべきで、謝罪すべきではないと思ふのですよ。
父親は日本人とのこと。 ならば、日本での比喩を用いての会話法を奥方や子供に、 きちんと説明しなければ。 異文化を背景に持つ配偶者を生涯の伴侶とした人の使命です。
で、多動児であるならば、それなりの専門機関へ通うことで、 自分で自分がコントロール出来るようになる筈で、 そういうアドバイスをすべきだと思います。 「この子は病気だから良い」では、この子の為になりませぬ。
良くも悪くも、日本社会で生き抜いていく為の方策を、 子供に与えることも教育ではないでしょうか。
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09/03(日)16:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 教育 | 管理
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