■日本丸船長は誰に? |
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| とりあえず、自民党総裁=総理大臣の図式ですから、 3候補の中から、船長が選ばれるわけです。
で、船長は日本をどういう航海に連れて行ってくれるのか? 乗船者は、どういう航海を望むのか・・・
政策にあげられるものに、「教育改革」があります。 戦後教育~ゆとり教育の歪みは、 取り返しのつかないものになりつつあるようです。
9日放送の「ブロードキャスター」だったかで、 街角の若者の「読書力」についてやってましたが・・・ TV画面に出てきた若者は、独自のケータイ文字は操れても、 英語の字幕も読めず、「走れメロス」も読めず・・・ 教科書では、骨折を“こっ折”、筋肉を“きん肉”って・・・ 斉藤孝さんも、国語力の低下を憂い、 コメンテーター達も口を揃えて・・・ ・・・これは、ごく一部の若者の現象と思いたいですよ。 ・・・そして、彼らが親になる→馬鹿親の大量出現? ・・・彼らの親世代は、何を考えて子育てしてきたんでしょう?
しかし、実際に本の売れ行きは年々低下しているそうですしねぇ。 お隣の国では、漢字を捨て、ハングルを普及させたせいで、 古文書や歴史書を読める人が壊滅状態とか。 国家運営にも支障が出始め、あわてて、漢字教育を復活? 日本も、近い未来には、 ひらがなやカタカナだけになってしまうのでしょうかねぇ。
格差社会と言いますが、日本語力のある人とそうでない人で、 やっぱり、差がつくのは当然。 自らが格差社会を招いていると言っても、 過言でない時代が来るかもしれない。 そんな日本にならぬよう、日本丸の船長・乗組員は頑張って欲しい。
ゆとり教育とか、英語教育とか主張している文科省の役人は、 この事態をどう考え、どう対応して来たんでしょうかね。 まさか、所謂“愚民化教育”を目指していたんでしょうか?
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09/10(日)03:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理
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