■タイ王国の政権交代劇 |
|
| クーデターとのことですが、 タイ王国は、国の要にどっしり王様がいらっしゃいますからね。 他の国のクーデターとは、一線を画するとのこと。 欧米の民主主義思想とは、違うと言うことでしょう。
で、クーデターは粛々と進行中。 基礎知識として、参考Blogさんからぬっち。
ちなみにタイのクーデターというのは勝手に起こせるものではない。事前に国王のところに聞きに行く。「まだ早い」と言われたら止めなきゃならない。今回は国王の許しが出たので、外遊の留守を狙ってクーデターを起こしたと思われる。さっそくTVでは「国王の承認のもとに」暫定政権を樹立したと語っているようだ。あくまでも、タイでは「国王の意志に反した」クーデターは起こせないのだよ。 http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1158687916/926分かりやすい進行表拾ってきた。 色んな意味で凄い国だな。 タイ式クーデター式次第 1)開会 2)決起部隊による首都制圧 3)国王陛下に対する忠誠の誓い ←今ここ 4)決起部隊指揮権の奉還 5)国王陛下のお言葉 6)総選挙の布告 7)閉会
Yahoo!ニュース - 読売新聞 クーデター主導者、タイ国王が評議会議長に指名 【バンコク=太田誠】タイのクーデターで実権を掌握した「民主改革評議会」は20日夜、テレビを通して声明を発表し、クーデターを主導したソンティ陸軍司令官がプミポン国王(78)から評議会議長に任命されたと発表した。 声明が事実であれば、クーデターは国王の承認を受けたことになり、名実ともに成功、今後の政治改革を推進する“大義”を得たことになる。 同司令官はこれに先立ち20日昼、外交団や記者団などと会見し、「2週間以内に暫定首相を選ぶ」と表明した。 クーデター後、国王の意向が間接的とはいえ示されたのは初めて。声明の中で国王は「すべての国民は平穏を保ち、政府職員はソンティ将軍の命令に耳を傾けるべきである」と述べた。 (読売新聞) - 9月21日0時1分更新
| |
|
09/21(木)00:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理
|