■「Skype」を使って感染するワーム |
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| 今年もやってきました、年末年始。 最近は、PCのセキュリティに関心のある方も増えつつありますが、 まったく無関心の方も散見します。
今巷に流れているウィルスには、感染しても本人は全く気づかず・・・ と言うタイプが主流のようです。 しかし、これが、大変な傍迷惑でして。 たとえて見れば、満員電車に乗っている時に、 始発から終点まで、ずぅ~~~~っと隣にいるヤツの、 イヤホンから、雑音並の音が漏れているってな感じ。
どんなに素敵なおねーちゃんでも、 どんなに素敵な殿方でも、 これじゃぁ、興ざめ。
ウィルス感染も同じこと。 ネットはひとりぽっちの世界じゃぁありません。 見えないけれど、沢山の人と触れ合っている世界です。 どうぞ、気づかないうちに傍迷惑な行為をせぬよう、 今一度、自分のPCをチェックしてみてください。
Yahoo!ニュース - CNET Japan 「Skype Chat」を通じて感染を広げるワーム登場--ウェブセンスが警告12月20日11時0分配信 CNET Japan インターネットセキュリティ企業のWebsenseが、インターネット電話ソフト「Skype」を使って感染するワームを発見した。 Skypeは、登録ユーザーがインターネットを通じて無料で電話をかけられるサービスで最もよく知られている。同社は700万人以上の登録ユーザーを抱えており、ちょうど1年ほど前にネットオークション会社のeBayに26億ドルで買収されている。 Websenseはレポートで、このワームがインスタントメッセージング(IM)ツールの「Skype Chat」を経由してメッセージを送信すると指摘している。これらのメッセージは、受信者に「sp.exe」というファイルをダウンロードして実行するよう求める内容になっている。 このファイルを実行すると、パスワードなどの各種個人情報を盗み出すスパイウェアがインストールされてしまう。さらに、これはリモートサーバに接続してほかのコードもダウンロードする仕組みになっている。 Websenseによると、このワームはアジア太平洋地域が発信元のようで、韓国である可能性があるという。 なお、影響を受ける利用者数はまだ明らかになっていない。
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12/20(水)15:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 電脳 | 管理
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