■光市母子殺人事件:結審 |
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| 最高裁で結審しました。 マスコミ報道も一段落したようです。 あちこちのBlogでも、様々な意見が読めます。
私も、唖然としたことがあります。 弁護側の主張です。 事件の第一歩から否定していました。 「殺意は無かった」「殺人ではなく、傷害致死だ」
殺意の無いものが、命を奪った後に、屍姦しますか? 五月蠅いからと、赤ちゃんの首を絞めますか?
『相手の命を奪ってでも、セックスがしたい』 それだけではありませんか?
自らの欲望を満たすためだけに、二人もの命を奪い、 その後も、平然とし、読むに耐えないような手紙を、 誇らしげに友人に出す。
受け取った友人の驚きは、いかに。 鬼畜だ!と、友人は感じたのではありませんか? だからこそ、この手紙が公開され、 裁判証拠にも採用されたのでしょう。
弁護側には、まず、「死刑反対」ありきです。 被害者への追悼も、加害者の更正もないのでしょう。 自分達の思想信条が、まず、ありき・・・なのです。
こういう弁護士を有り難がる人達がいることに、悲しみを覚えます。 そして、怒りを覚えます。 日本の裁判制度・刑法への冒涜とも感じます。
判決が出るのは、夏頃だそうです。 あの世に行った被害者お二人、 そして、現世で戦っている被害者家族が、 ゆっくり、涙を流せる判断がでることを願ってやみません。
関連エントリー: [06/03/15] ■弁護士倫理 [05/12/09] ■未成年への犯罪の重罰化を考える
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04/21(金)19:52 | トラックバック(0) | コメント(1) | ◆ 社会 | 管理
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1: 質問
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| 「死刑反対」がまずありきだとはいかなる根拠を持っておっしゃるのですか。 弁護士の仕事はまずは依頼者の利益が最優先。 死刑賛成の弁護士でも,まずは死刑を避けることが第一目的になる。 安田弁護士のことどれだけ理解しているのですか。今までの弁護活動を知っていますか。彼に関する本は1冊でも読んだことがありますか。 罪を憎み犯罪者を憎むのは分かるが,弁護人を責めるのはお門違い。被害者の人権とこれとは全く別問題。
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by PONTA | 05/10(水)22:26
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