教育界も酷かったけれどねぇ。
個々に頑張って職務に邁進している公務員には、
「公務員ってこんなんばっかりなんだってね」
と思われて、歯がゆいだろうね。
でも、それって、公務員自らの行為の結果だよね。
有給での労組活動者に対して、非組合員が、声を上げなかったってう、
自浄作用が欠如していたからだもの。
そして、国民も、見て見ぬ振りをしていたツケだと思う。
ようやく、報道されるようになって、公務員の勤務状況を知るにつけ、
民間企業とのあまりの乖離に、いっそ、一度全員を止めさせ、
過去の勤務状況を加味して、再採用したらどーよと、言いたくなる。
こんな社員を抱えていたら、民間企業であれば、
とうに倒産の憂き目にあっている。
倒産も、馘首もない公務員だからこそ、
自らの仕事に矜持を持って欲しい。
組合活動をしたいなら、日常の業務を非組合員よりも、
密度の濃い仕事をすべきだし、その活動時間は、
自分の余暇を使えば良い。
対象は違えど、無関心が呼ぶ結末について、、
ナチスが行った数々の弾圧を傍観し、
自分たち神学者にその手が伸びるまで行動を起こさなかった事を悔やんだ、
「
マルチン・ニーメラー」の有名な言葉をば紹介しておきます。
この言葉は、某2chで書き込まれている各種の格言の元になってもいます。
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はじめにやつらは共産主義者に襲いかかったが、
私は共産主義者ではなかったから声をあげなかった。
つぎにやつらは社会主義者と労働組合員に襲いかかったが、
私はそのどちらでもなかったから声をあげなかった。
つぎにやつらはユダヤ人に襲いかかったが、
私はユダヤ人ではなかったから声をあげなかった。
そして、やつらが私に襲いかかったとき、
私のために声をあげてくれる人はもう誰もいなかった。
(原文:ドイツ語と英語)
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公務員、そして、それを監視すべく各議会が、なぁなぁであるならば、
国民自らの鉄槌を下すしかない。
なぜならば、公務員は国民・納税者によって、
業務の代価を得ているのだから。
仕事もしない輩への給与を出すほど、お人好しであってはならない。