【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


■教育改革は

日本の教育界の荒廃は、リストラや倒産への危機感のない環境にいる、
教職員の意識も、原因の一つではと思えるような昨今。
漏れ伝えられる教職員への厚遇は、生活の心配をせずに、
教育活動に専念できるようにとの配慮からだった筈・・・
と、私は勝手に考えてます。

それに甘え、拡大解釈をし、教育者も労働者であると主張し出したのは、
何時の頃からなのでしょう。

労働者であるならば、上司の命令や指導に従わなければ、
次の日から、席は無いのが、民間労働者。
会社の方針について行けなければ、自らが会社を辞めるのが、民間労働者。

さらに、「お客様は神様です」をねじ曲げて解釈し、
ご無理ごもっともを押しつける客:親も、
何のために子供達を学校に行かすのかを、
しっかり、考えなくてはならないでしょうね。

「義務」だから・・・と言ふなら、罰金を払って、自分達で子供を教育すれば良い。
行かせたくても行かせられない、いいえ、それ以前に、
学校が無いという環境の国がいかほどあるのか。
「物を学ぶ」と言ふことは、どうゆうことなのか、
親達も、もう一回、勉強しなおしたらどーよ。

一部の人達だと思いたいのですが・・・
教職員の皆さんも、そろそろ、国家に甘えるのは控えたらどうでしょう。
このご時世、先生志望は星の数ほどいます。
与えられた役職に対しての労賃を、教組に回すなどとは、
とんでも無いことですよ。
それこそ、機会均等ではなく、結果均等と言ふ、
今の教育現場の歪さが、こういう処から現れているんだと思います。
教育者という職業が、どういうものなのかを理解していない先生方には、
子供達を教えることよりも、組合活動をなさりたい先生方には、
後進に道を譲っていただき、ご自分達のやりたい活動に専念して頂きましょう。

どの世界に、仕事とまったく関係のない事をやって、
給料が貰えている人がいうのか・・・よ~く、廻りを見渡していただきたい。
子供達の親が、どういう思いをして、生活をしているのか、
自分達の給与をじっくり見つめ、考えていただきたい。
「給与に見合った仕事をなさっていますか?」と、
一人一人に聞いてみたい。

改革には、障害児の環境造りも入っているようですが、
親の考える教育環境と治世の面から考える教育環境には、
少々の温度差が見受けられます。
障害は、十人十色。
親の要求も十人十色。
でも、学校という環境は、全ての障害児それぞれに合わせるわけにも行かない。
じっくり、将来を見据えた教育環境を作っていって欲しいと願います。




・・・続きに、記事本文があります・・・



01/11(水)09:56 | トラックバック(1) | コメント(1) | ◆ 教育 | 管理

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コメント

 1: 興味深いプログ

興味深いプログですね。
教育改革は共通の関心事ですね。
これからも宜しく。


 by 知足 | HP | 02/22(水)11:20


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