【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


2004年10月29日を表示

2審 死刑

日本の刑法犯(殺人)に対する判決で、不思議でならない申し合わせがあります。
 == 一人殺しても、死刑にはならない(しない) ==

必ず、生活環境・家庭環境を持ち出し、『情状酌量』を認め、無期刑に。
そして、収監中まじめに努めていれば、10~15年でシャバに戻れる。
他人の命を奪っても、自分は生きながらえる…釈然としないです(きっぱり)

で、今日の高裁判決。
<群馬女高生殺害>坂本被告に死刑判決 無期懲役の1審破棄

一人殺したのに、1審・前橋地裁判決(03年10月)無期懲役が覆り、2審では「死刑」
悪質であると認めたからだろうけれど、ここは、1審から、高裁の判決までの間に、↓の最高裁判決が出ていることは、忘れてはいけないことだと思う。
最高裁では、一人殺したとしても「死刑」を選んでも仕方がない場合があると判断したものでしょう。

死刑制度自体に賛否両論があるけれど、他の国のように終身刑が無い制度の場合、死刑と無期の間には乗り越えられない距離があることを考えれば、現刑法の維持、死刑制度の存続も納得すべきと思う。


<群馬女高生殺害>坂本被告に死刑判決 無期懲役の1審破棄
<最高裁判決 10月13日>
逆恨み殺人、死刑確定へ 暴行被害通報の女性を刺殺
= 略 =
 被害者が1人で、金銭目当てなどではない個人的な恨みによる殺人事件だったため、最高裁の判断が注目されていた。
= 略 =
(共同通信) - 10月13日16時39分更新



10/29(金)17:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理

救助のお荷物になったマスゴミ

何を考えているんだ、■━⊂( 。・_・) 彡 ガッ☆`Д´)ノマスゴミ

で、どこの報道機関か、はっきりさせなくてはイケナイ!
こんな、阿呆なコトやっているトコロは、それなりのペナルティを課さなければ、また、同じことをしかねない (`´)怒怒怒



報道関係者、自衛隊ヘリが救助=孤立地区で「乗せてって」-県が各社に抗議・新潟
 新潟県中越地震による土砂災害で道路が寸断され、周囲から孤立した同県長岡市蓬平地区で26日、報道関係者6人が航空自衛隊のヘリコプターで救助された。県災害対策本部は「孤立地区に入り込んだ経緯は分からないが、自ら入り込み、帰りは救助ヘリというのであれば、救助活動の著しい妨げとなる」として、報道各社に抗議した。 
(時事通信) - 10月26日23時1分更新





10/29(金)00:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理


(1/1ページ)