■知事発言 |
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| ふと、目についた記事・・・ 日本語で言う「言霊」をご存じない首長さんが沢山おられるようで。 口から出た言葉が、どういう重みを持つか、 政治家と言ふ肩書きを持つ皆さんには、 もう一度、考えて頂きたいと思ったのですが・・・
しかし、自衛隊が人殺しの訓練? タミフル飲み放題で、異常言動が免責? ハンデを持つ人は、遺伝子がオカシイ?
木の芽時は、普通の人でも、感情が少し波立つ時期と言われますが、 人の上に立ち、尚かつ、公金を動かし、地域行政を担う責任者が、 こういう発言を是とするとは、いやはや、情けない・・・
桜が、これほど、日本で愛されているのか、 その意味をよ~く考えて見て欲しいものです。 「散り際の潔さを愛でる」 この意味をね。
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サボリ癖のついた音静庵ですが、桜の季節になったこともあり、 リハビリがてら、短めコメントで、書き綴りたいと思っています。 宜しくお付き合い下さいませ。
YOMIURI ONLINE(読売新聞) : 社会 : 人殺しの練習・異常言動・遺伝子…知事発言も様々 県の新規採用職員を迎える知事発言で2日、釈明を求められる例が相次いだ。 埼玉県の上田清司知事は、職員就任式で、使命感の一例として、「自衛官は大変だ。平和を守るために人殺しの練習をしている。『国民の生命と財産を守るために頑張って下さい』と褒めたたえないといけない」と述べた。 式後、上田知事は記者団に「殺傷という言葉を使えば良かったかもしれない。分かりやすくなり過ぎて、きつい言葉となった」と話した。 宮崎県の東国原英夫知事は辞令交付式で、インフルエンザで入院中に治療薬「タミフル」を服用したことに触れ、「5日間ほど飲み放題飲んだ。異常言動に走るかもしれないが、大きな心で受け止めてほしい」と述べた。県に「不適切」と苦情が寄せられ、東国原知事は「(発言に)何の問題があるのかと思う」とする一方、「不快にさせたことは申し訳ない」と述べた。 愛知県の神田真秋知事は、職員入庁式で、福祉に対する意識に触れ、先天的障害のある人などを指して、「悪い遺伝子を持った方」と発言した。報道陣から真意を問われた神田知事は、「ハンデは本人のせいでなく、しっかり対応しなければいけないという意味だった」と釈明した。 (2007年4月3日0時35分 読売新聞)
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04/03(火)02:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 社会 | 管理
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