【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


■千葉7区補選

怪情報も流れ、荒れた選挙だと言われましたが・・・
「負け組0」を謳った太田和美なる候補@民主が、
自民党候補を、1000票弱で押さえました。

キャバクラ嬢上がりと揶揄されても、
「社会経験」と答たと聞きましたが・・・
なぜ、社会経験でキャバクラ嬢なんでしょう?
「生活のためにキャバクラ嬢をしていた」と言うならまだしも・・・
と思った私です。
なにか、違和感を感じたんですよ。
「負け組」と言う表現もなんだかなぁと。

たった26年の人生で、負け組も勝ち組もないだろうに。
30代40代での逆転も往々に見られます。
思い返せば、私も、26歳の時は、立派な負け組でしたよ。
でも、それから、努力しました。
仕事も幾つも掛け持ちしたりしました。
お陰様で、今は、中位にいると思います。

“努力した人が報われる社会”になって欲しいけれど、
“負け組と自分を否定している人が大手を振る社会”は厭です。
微妙な違いと言われればそうなんですが、
努力もしないで、いじけて、開き直ってしまう人を救うなんて、
そんなお人好しはしたくありません。
そんな人達を救うだけのお金が、日本にあるのでしょうか?
そのお金は、誰が出すのでしょう?

以前、アリとキリギリスにたとえてエントリーした事がありますが、
コツコツと頑張ったアリが報われる社会になって欲しいと思います。


*** 参考 ***
公式サイト:
太田かずみ

「国際派時事コラム・商社マンに技あり!…より
 千葉7区補選。国民をバカにしたほうが負…
~上記エントリーからコメントを借用させていただきます~
Web上で見つけたマメ知識です。

☆民主党候補者 太田和美
 裕福な産廃業者の家に生まれる
→ 遊びほうけて偏差値38の高校へ
→ さらに遊びほうけて補導
→ 高卒後キャバクラでバイト
→ 悪徳商法の教材販売業者で勤務
→ 親のコネで起業
→ 親のコネで県議
→ 衆院選立候補、「負け組ゼロ社会」の実現を唱える
⇒ 努力しなかったおかげで庶民扱いされ持ち上げられる。

★自民党候補者 斎藤健
 貧乏な家(写真屋)に生まれる
→ 努力して名門校卒
→ さらに努力して東大卒
→ さらに努力して旧通産省入省
→ さらに努力してハーバード留学
→ 努力して書いた著書が各所で絶賛される
→ 実力が上田埼玉県知事に認められて埼玉県副知事に
→ 衆院選立候補 
⇒ 努力しすぎたためエリート呼ばわりされ叩かれる。


*** 勝手にTB ***
[06/04/30:追記]
臥竜窟より愛を込めて
 ちょっと暗いけど

関連エントリー:
[06/02/09] ■蓄財しなくてもすむ社会



04/27(木)17:37 | トラックバック(2) | ◆ 社会 | 管理

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コメント

 1: お礼

TBありがとうございました。↑の記事を拝見し、ついついTBさせていただきました。無断ですみませんでした。こちらは大変、落ち着いたきれいなブログですね。ついでに他の記事も興味深く読ませていただきました。ぜひまた寄らせて下さい。失礼しました。

 by VIVA | Mail | HP | 05/17(水)18:41


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