【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


■盲導犬と介助犬と聴導犬

盲導犬の方が、ペット犬より、ちょっぴり長生きと言う、
根拠ある検証がされたようです。

同会の下重貞一さんは“長命”の理由として、「ワクチン接種やフィラリア予防の投薬がようやく普及してきたペット犬に比べ、盲導犬は仕事の性質上、常に清潔や体調などの健康管理が行き届いているからでは」と分析している。


仔犬の頃は、所謂“猫可愛がり”してても、
成犬になると、邪魔者扱いにしている飼い主も多いですよねぇ。
散歩もさせてもらえず、最低限の世話もしてもらえず・・・と言う犬より、
本当に大切にしてもらっている犬の方が、幸せなんだろうなぁと思ふ。

今回の調査は、盲導犬だけれど、日本にはその他に、
公的地位が認められている犬には、介助犬と聴導犬がいる。
それぞれに、出自や訓練法は違うけれど、
自分に与えられた仕事を、生き生きとこなしていることを、
知って欲しいものです。

ワタシの古くからの友人の友人宅には、聴導犬が居ます。
いま、飼い主とその聴導犬は、もっと多くの人に、
聴導犬の存在を知って貰おう、聴導犬を応援してもらおうと、
日本中を駆けめぐっています。

身体障害者補助犬法と言う法律が出来、聴導犬も介助犬も、
盲導犬と同等の扱いになっています。

町中で、補助犬たちを見かけたら、飼い主に許可を貰ってから、
なでたり、ほめたりしてくださいね。
突然、手を出したら、駄目ですよ。
彼らは、仕事中なんですから (⌒-⌒)ニコニコ...







07/25(火)04:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 耳袋 | 管理

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