【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


■慣習といっても

家長は男だけ?
ワタクシの場合、諸事情により、旦那がワタクシの戸籍に入った形で、
ワタクシの方の姓を名乗っているんですけど、
これも、だめぽ?
 この日の弁論では、原告側の弁護士が、「2審判決は、家制度の残骸(ざんがい)を維持しようとするもので、到底容認できない」と主張。自治組織側は、「金武の集落を構成する基本単位は『家』であり、男性は家長として分配を受けた」と反論した。

村社会の名残と言ふけれど、寡婦でも、一家を支えている場合もあるし・・・
昔ながらの慣習であれば、そういう家を排除しては居なかったと思ふ。

で、記事を読めば、入会権が発生したのは、最近のことみたい。
自治組織は、収用された山林を薪採りに共同利用してきた住民が1982年、補償金分配のため設立したが、女性には原則として分配しないとする規定が設けられた。

と言うことは、慣習と言ふ程の物でもないでしょう。
地域によっては、数十年どころか、
百年・二百年続いている物もあるからね。
それでも、その時代時代に合わせて、
微妙に方針転換して、継続しているラシイ。

最高裁も、弁論を求めたと言ふことは、こりゃ、高裁判決の破棄かね。




・・・続きに、記事本文があります・・・



02/18(土)12:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 社会 | 管理

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