■戦艦大和の最期 残虐さ独り歩き |
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戦争経験者さんの著書なんでしょうけれど、出版にあたって、自分の記憶だけでなく、他の当事者の記憶も加味してあれば、こういうことが防げたんでしょうが・・・
なにせ、大和民族のオノコは「沈黙は金」とばかりに、主張すべきことも主張せず、口を閉ざしてましたからねぇ。戦争経験者と名乗り、マスゴミにしゃしゃり出ているオノコ達は、戦地経験どころか、戦後にようやく、学校に行った位の年代ですもんね。
最近は、戦地経験者さんたちも、口を閉ざしていたことで被っている日本の歴史認識の誤りに気づいたようで、ようやく、重い口を開きだしていますね。遅かったけれど、それでも、今生きている人たちの責務ですから、真実を告げることは。
我が家にも、共に昭和一桁世代が二人いますが、終戦時に十代前半の母者の記憶なんぞ、本当に身の回り一里(4㌔)の出来事だけですよ。十代後半だった父者でさえ、職場とその近隣のことだけ。今みたいに、情報なんぞ簡単には廻ってこず、うわさ話に尾ひれがどっさりついたモノを覚えている程度です。この尾ひれのついた噂が、今、世にはびこる自虐史観の原因なんのでは?と思ふ σ(´∀`;)
TVで偉そうに「戦争を知っている」とのたまう人たちは、この二人より若い世代。と言ふことは、自分の体験・記憶に、後から「大人達の間で流れていたうわさ話や誇張話」が調味料の如く、加味されているのではないの? おまけに、GHQの政策下における戦後教育もどっさり加わっていそうですもんね。
goo ニュース - (産経新聞) 吉田満著書 乗組員救助の記述 戦艦大和の最期 残虐さ独り歩き 救助艇指揮官「事実無根」 戦艦大和の沈没の様子を克明に記したとして新聞記事に引用されることの多い戦記文学『戦艦大和ノ最期』(吉田満著)の中で、救助艇の船べりをつかんだ大和の乗組員らの手首を軍刀で斬(き)ったと書かれた当時の指揮官が産経新聞の取材に応じ、「事実無根だ」と証言した。手首斬りの記述は朝日新聞一面コラム「天声人語」でも紹介され、軍隊の残虐性を示す事実として“独り歩き”しているが、指揮官は「海軍全体の名誉のためにも誤解を解きたい」と訴えている。 『戦艦大和ノ最期』は昭和二十年四月、沖縄に向けて出撃する大和に海軍少尉として乗り組み奇跡的に生還した吉田満氏(昭和五十四年九月十七日、五十六歳で死去)が作戦の一部始終を実体験に基づいて書き残した戦記文学。 この中で、大和沈没後に駆逐艦「初霜」の救助艇に救われた砲術士の目撃談として、救助艇が満杯となり、なおも多くの漂流者(兵士)が船べりをつかんだため、指揮官らが「用意ノ日本刀ノ鞘(さや)ヲ払ヒ、犇(ひし)メク腕ヲ、手首ヨリバッサ、バッサト斬リ捨テ、マタハ足蹴ニカケテ突キ落トス」と記述していた。 これに対し、初霜の通信士で救助艇の指揮官を務めた松井一彦さん(80)は「初霜は現場付近にいたが、巡洋艦矢矧(やはぎ)の救助にあたり、大和の救助はしていない」とした上で、「別の救助艇の話であっても、軍刀で手首を斬るなど考えられない」と反論。 その理由として(1)海軍士官が軍刀を常時携行することはなく、まして救助艇には持ち込まない(2)救助艇は狭くてバランスが悪い上、重油で滑りやすく、軍刀などは扱えない(3)救助時には敵機の再攻撃もなく、漂流者が先を争って助けを求める状況ではなかった-と指摘した。 ~ 以下略 ~ ----- リンク切れ対策用全文は、 こちらをクリック -----
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06/20(月)20:06 | トラックバック(1) | コメント(2) | ◆ 時事 | 管理
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1: 私の父は佐世保海兵団でした
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| いつも拝見しております。 私の父も海軍に行き、船を二回も沈められましたが、恨み言などなく、それどころか海軍の美風を終生愛していました。実は私もこの吉田氏の本のことを父に聞いたことがあります。 返答は海軍将校は短剣は持っているが陸軍みたいに軍刀は持っていない。 いくさの最中にそんなものぶらさげる馬鹿はいない。 戦後になって、見ている筈のないものを見たと言う人間は沢山いた。反戦主義者になり社会党や共産党を応援する者もいた。 ということでした。
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by arere | 06/21(火)20:10
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2: うちの父は、当時の炭坑にいました
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| >arereさん コメントありがとうございます。
うちの父は、強制連行の送り先と言われている「炭坑」で昭和16年から20年近く、働いていました。炭坑にいると、兵役の免除があったらしく、徴兵検査は受けたようですが、兵隊にはならずに終戦を迎えたそうです。
炭坑で働いていた頃の経験を聞けば、いわゆる自虐史観は、ウソっぱちと分かります。半島人の南北の違い、その他の国の捕虜との違いをリアルに聞いています。
当時の話をしっかり、聞いておかなければ、捏造された歴史が大手を振って、後世に語り継がれてしまいます。それだけは、今、止めなくてはいけないと思います。
arereさんも、お父様のお話を沢山聞いて、一人でも多くの方に語り継いでくださいませね。
これからも、どうぞ、宜しく <(_ _)>
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by じゅりあ | 06/21(火)21:10
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