【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


■仕事への矜持を持て

刑務所の刑務官見習いのニュース(下記・注)もあったけれど、自ら選択した仕事であろうが、選ばざるを得なかった仕事であろうが、その仕事をして対価を得ている・得ようとしているならば、仕事への矜持をもつのが当たり前・・・と考えるのは、今の時代に遅れているのだろうか?

「仕事への慣れ」と言ふものが、「ヒューマンエラー」を引き起こし、甚大な事故を起こすことは良く知られていることである。仕事と言ふものは、一人での自己完結ではなく、周辺・関連先へ、さざ波の如く影響を与えるものである。これを、肝に銘じ、仕事への矜持を持ちながら、日々仕事に向き合っていかねば・・・と、自己反省をこめている自分がいたりします。


いぶかしく思ったのは・・・こういう公共交通機関での大事故になりかねない仕事のミスを、
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同支社は「プライバシーの問題なので、処分は公表しなかった」と話している。
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としているJR東日本の姿勢。

ミスを内々に済まそうとすることが、あのJR西日本の大惨事や三菱自動車の陥った現状への誘因ではないかと思ふ。会社全体で、その仕事への矜持を持ち続ける為にも、事なかれ主義は捨て去らねば・・・



goo ニュース - (読売新聞) 2005年 7月 6日 (水) 12:03
運転中メールで懲戒解雇、公表せず…脱線事故直後
 JR外房線で今年5月、電車の男性運転士(25)が、乗務中に携帯電話でメールをしたとして懲戒解雇されていたことが、6日わかった。
 JR東日本は、JR福知山線の脱線事故の直後だったことや、運転士が過去にも運転中にメールをしていたと認めたことから、6月7日付で処分した。公表はしていなかった。

 JR東日本千葉支社によると、運転士は千葉運転区所属で、5月2日に外房線上り勝浦発千葉行き普通電車を運転しながらメールをしているのを乗客に見つかり、同社に連絡があった。

 運転士は、運転していた約1時間半の間に、テニス仲間と20回以上もメールのやりとりをしていた。さらに、約1年前から、運転中にたびたびメールをしていたことも認めた。

 乗務中にメールをしていたことを理由に、懲戒解雇にするのはJR東日本で初めて。内部規定では、乗務中は携帯電話の電源を切り、業務用のカバンに入れておくことになっている。

 同支社は「プライバシーの問題なので、処分は公表しなかった」と話している。


*** 参考 ***
きょうじ 1 ―ぢ 【▼矜持】/ ―じ 【▼矜▼恃】
自信と誇り。自信や誇りを持って、堂々と振る舞うこと。きんじ。プライド。
「学生としての―を持て」
 ・・・三省堂提供「大辞林 第二版」より

*** 関連エントリー(注)***
[050630] ■行きすぎた人権主義?



07/06(Wed)15:57 | Trackback(0) | Comment(0) | ◆ 気儘な話 | Admin

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