【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


■死生観の違い

m9(・∀・)< 北國新聞・・・GJ!

中国には、宗教は、存在しない。
存在するのは、『中華思想』というものダケ。

『中華思想』とは、なんぞや? とググってみれば、こんなサイトに行き着いた。
 
49.劣等感の生み出した誇大妄想~「中華思想」の真相
-----リンク先から引用-----
周辺民族を「蛮夷」として蔑(さげす)み、周辺諸国を「属国」として扱う「中華思想」とは、かつて「後進国」として東西二大国の「属国」の地位に甘んじてきた支那の「劣等感の裏返し」だったのです。
 
 
これじゃぁ、いつまで経っても日本への「謝罪と賠償」は、無くならないわ。
 
時鐘
発行/ 2005年4月20日 /北國新聞


 欧米諸国では古くからある風習だが、遺骨を灰にして、海や山河にまく「自然葬」が日本でも珍しくなくなった

魂は天に昇り、肉体は土に返るという死生観は、日本人にも理解しやすいからだろう。俳優の石原裕次郎さんや勝新太郎さんの遺灰は太平洋に、金沢生まれの画家、鴨居玲さん、富山市の作家、岩倉政治さんの遺灰は日本海にまかれた

中国では、周恩来、鄧小平、胡耀邦の大物政治家三氏が散骨を選び、墓すら残さなかった。鄧氏の場合は「灰になって五つの海を巡り、共産主義が全世界で実現するのを見たい」と遺言したが、これを額面通り信じる中国人はいない。政敵に墓をあばかれぬための苦渋の選択だというのである

日中戦争のころ、対日平和政策を唱えた汪兆銘の墓は、蒋介石に爆薬を仕掛けられ、木っ端みじんに吹き飛ばされた。文革時代には、儒教が攻撃され、孔子の墓所まで荒らされたというから、孔子様でも安心できないのである

いかに憎い敵であっても、死者にムチ打つことを望まぬ日本人と、墓をあばくことを辞さぬ中国人のメンタリティはかくも違う。相互理解の難しさにため息が出そうだ。



04/21(木)18:25 | トラックバック(0) | コメント(1) | ◆ 極東 | 管理

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コメント

 1: 死生観

中華においては死者と生者の間で功と罰に違いがないのです。
日の本においては死者は特別の計らいをもって接してもらえます(話すことができないの意)
中華では生者と同じ扱いを受けます、生きていても死んでいても口をきく自由がなければ同じなのですよ。


 by Noge | 04/21(木)20:31


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