【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


南米チリで行われた「日中会談」

まぁ、言いたいことを言ってくれますねぇ、中国様は。
尻馬に乗ってアンポンタンなコトを発言している「ミンス・岡田代表」。
 アンタは、どこの国の政党党首なんだい?
 実家の家業が、それほど大事なんかい?
 アンタもしっかり、靖国参拝しとるだろうに(怒)

<お勧めサイト>
あんた何様?日記(11/23): 岡田克也は中国の代弁者。
 http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=45126&pg=20041123
Irregular Expression (11/23): 岡田克也は「吹流し」
 http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/000400.html


日本の首相が靖国参拝することに賛否両論あっても良い。
なにせ、日本は、国民一人一人の『表現の自由を認めている』んだから。
ただし、それは、国内の話。
他国から、どうのこうの言われる筋合いは無い(きっぱり)
他国からの横車には賛否両論を置いておいて、国民一致団結して抗議するのが日本人の矜恃というものではなかろうか?


◆日中首脳会談を受け、靖国問題についての各社社説◆
朝日:小泉・胡会談――靖国問題を動かそう
http://www.asahi.com/paper/editorial20041123.html

毎日:小泉外交 首脳相互訪問につなげたい
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20041123k0000m070137000c.html

読売:[日中首脳会談]「政治交流の停滞は中国に主因」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20041122ig90.htm

産經:日中首脳会談 胡主席の「旧思考」に失望
http://www.sankei.co.jp/news/041123/morning/editoria.htm

----- ----- ----- ----- -----
読売新聞:11月23日付・編集手帳
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20041122ig15.htm

 反面教師という言葉がある。その人自身の言動によって、こうなってはならないと悟らせてくれる人をいう。岩波書店の「四字熟語辞典」には、「中国共産党が革命運動を続けていくなかで使われた語」と説明されている◆さすがは、その言葉を生み育てた本家というべきだろうか。チリのサンティアゴで小泉首相と会談した中国の胡錦濤国家主席が、反面教師として教えてくれたことは興味深い◆胡主席は首相の靖国参拝を批判し、「日本は歴史を鑑(かがみ)にしなくてはならない」と述べた。百歩譲って、いまの日本が歴史を鑑にしていないと仮定するとき、その日本はどういう国に成り果てるだろう◆平和の大切さを歴史から学びそこねて、例えば、軍事費をやみくもに増やす。例えば人権を軽視し、国民が政治活動をする自由を制限する。例えば、よその国の領海を侵す…◆思いつくままに挙げてみれば、何のことはない。どれも中国がしていることである。「悪いお手本をまねてはいけませんよ」。胡主席は、親切にも教えてくれたのだろう◆防衛費の伸びはマイナス、政治犯や思想犯は存在せず、領海侵犯などしたこともない。歴史を鑑にするという点では優等生ともいうべき日本に、靖国問題という教材にもならぬ教材で講義を一席ぶつ。反面教師の先生も、なかなか楽ではない。

(2004/11/23/01:32 読売新聞 無断転載禁止)

産経新聞:産経抄 平成16(2004)年11月19日[金]
http://www.sankei.co.jp/news/041119/morning/column.htm
 アジアに残された共産主義の二つの国の様子がどうもおかしい。北京政府は中国原潜の日本領海侵犯をやっと認めた。「技術的原因による」という理由は信じられないが、武大偉外務次官はともかく日本大使に遺憾の意を伝えてきた。

 ▼ところが人民日報など中国紙は、対日釈明や遺憾の表明を一切伝えていない。いま中国各地で農民や労働者の反乱が続いているというが、今度は“弱腰外交だ”などという騒動は起こしてもらいたくない。そこで情報封殺・報道差し止めにでたのだろう。

 ▼しかしいまや中国共産党は情報統制力を失っている。人民日報は党員六百三十人に一人しか読まないが、携帯電話は国民の五人に一人が持っており、情報はたちまち伝わる。国際エコノミスト長谷川慶太郎氏は「この体制は北京五輪を待たずに崩壊する」というほどだ(『VOICE』十一月号)。

 ▼もう一つの北朝鮮では、先月、反政府グループによる政府批判のビラが平壌など国内の五十カ所でばらまかれた。「金日成・金正日の十大うそ」と題するビラで、金父子の家庭背景や「主体(チュチェ)思想」を激しく攻撃するものであるという。

 ▼これまで金正日総書記には「わが党とわが人民の偉大な領導者」という歯の浮くような枕詞(まくらことば)が必ずつけられていた。その美称が報道から削除され、総書記の肖像画が一部の政府機関から撤去されたと伝えられている。これらは何を意味しているのか。

 ▼先日、「金日成の急死も大量餓死も意図的な殺人だった」というジャーナリスト萩原遼氏の恐るべき仮説をご紹介したばかりだが、かの国では何かが動いている。何が起きているのか見届ける必要がある。十二万五千トンもの未実施分食糧支援は、それからでも決して遅くはない。





11/24(水)05:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 極東 | 管理

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