【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


敬語は難しい

完全に日本語を使い切れていない σ(・∀・)が言うのも何ですが・・・
「なんか、オカシイんじゃない? その言い方」っていうシーンに出会うことが度々あります。

『~で良かったですか?』
 ・・・あの~、わたしゃ、あーたと初めて会話するんだけど、過去に話したことあったっけ?

『~させて頂きます』
 ・・・無理にして頂かなくても結構ざます。

こういうのを「商用敬語」と言うんですな。
なにか、とってつけたような、心のこもらないマニュアル敬語は、鬱陶しいだけです。

なにかの本で読んだんですが、
 「無理に使い慣れない敬語を使わずとも、相手を思いやりながら丁寧に話せばよいだけのこと」
実際、私も尊敬できるお相手との会話では、こっちのことを解って貰おうと、言葉を探しながらの会話になります。たどたどしい言葉使いになっってしまうこともありますが、こちらが一生懸命話そうとしているのはご理解頂けますし、お相手の方も懇切丁寧なお話をなさってくださることが多いようです。

今までで、敬語を使わなくてはならない非日常的シーンで、「緊張」してお目に掛かったと言えば・・・
 卒論指導を受けたK林教授。
 関西出身の元財務大臣S川氏。
 人間国宝の箏曲家元。
 薬師寺の貫首であった高田好胤師。
喉から心臓が飛び出そうになったのは、この方々ですね。
もう、オーラが見えましたもの ヾ(・・;)ォィォィ
最初の数分は、自分で何を話しているのか、訳若布状態になりました。話し始めれば、自然に敬語が会話に使われていました。私が敬語を覚えたのは・・・と思い返せば、小さな頃からの幾つかのお稽古事からでしょうか。お師匠さんが、そのお師匠さんとお話をなさっているシーンや同輩がお師匠さんと話しているシーンを見聞きし・・・自然に覚えたような気がします。

今回、実例集を作るようですが、これも、実技が必要でしょうね。
中学校あたりで、教えることも必要だと思うんですけど。
まぁ、学校の先生自身が、正しい敬語を身につけているとは思えませんが・・・
やらないより、やった方が良いかも。。。。。



Sankei Web 社会 敬語の「具体的指針」作成を提言 文化審議会分科会(02/02 11:18)
http://www.sankei.co.jp/news/050202/sha031.htm
敬語の適切な使い方示す…国語分科会が実例集作成へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050202it04.htm

 若者を中心に、誤った敬語が氾濫(はんらん)している実態を受け、文部科学相の諮問機関・文化審議会国語分科会(阿刀田高会長)は、敬語の適切な使い方を示した実例集を作ることを決め、2日の文化審議会総会で報告した。

 敬語のマニュアル本は数多く市販されているが、国の審議会が具体的な指針を作るのは初めて。

 文化庁の2003年度の世論調査では、敬語を必要と感じる人は9割を超え、敬語への関心は極めて高い。しかし、「送らさせていただきます」などの「さ入れ」表現や、過剰な商業敬語があふれかえり、若者を中心に、敬語を正しく使えない人が増えている。

 一方で、謙譲語の「申す」「おる」に尊敬の意味の「れる」を付けた「申される」「おられる」といった言い回しや、「花に水をあげる」(本来は「やる」)などの表現は、従来は誤りとされてきたが、使われるケースが増えてきたことなどから、丁寧な言い方の一つとして許容する専門家も現れるなど、見解が分かれている。

 このため、同分科会では、現代の敬語の使用実態を調査したうえで、一定の規範を示すことにした。実例集は、相手ニの関係や運用場面も設定し、文の形で示す。ある程度まとまった段階で公表し、国民の意見も取り入れる方針だ。

 分科会ではさらに、「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」といった現行の分類と、その名称についても見直しをし、必要があれば改めることも報告した。



02/03(Thu)02:24 | Trackback(1) | Comment(0) | ◆ 気儘な話 | Admin

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