【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


「ゆとり教育」が諸悪の根源?

確かに読解力の低下は、ゆゆしき問題です。
でも、それ以前に、家庭環境によって、教育が充足される子、置いてきぼりにされる子が出てきている・・・〔公立教育の崩壊〕が、教育格差を生んでいるということが恐ろしい。親の教育への関心度の有無がそれに拍車をかけていることも考えられます。

教育格差により学習能力が両極端化することは、行き着くところ、階級社会が生じてくるということで、一部のエリートが富を独占してしまう社会になる危険があるということ。

今からでも遅くないから、文科省並びに各都道府県教育委員会は、子供達への教育を根本から是正汁!

まともに、「読み 書き そろばん」が出来なければ、物事を論理的に考えられなくなり、その場しのぎの行動を起こしやすく、犯罪に走る場合が多い。先日あった、中学生による偽札事件なども、その現れなのでしょう。物事の分別がつかないには、それなりの理由があるわけだから。

文科省の「ゆとり教育」が、日本人・日本を壊していることが明白になってきました。


YOMIURI ON-LINE 社説 / [学力国際比較]「なぜ『読解力』は低下したのか」 
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20041207ig90.htm

MSN-Mainichi INTERACTIVE / 学力低下:「悲惨な結果」と専門家 OECD調査
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20041208k0000m040144000c.html
 OECD学習到達度調査読解力出題例
 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/etc/oecd2004/

asahi.com / 日本は数学6位、読解力14位に転落 OECD学力調査
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200412070167.html
- 略 -
 〈経済協力開発機構(OECD)の国際学習到達度調査〉 アジア・欧州・北米・中南米・オセアニアにまたがる加盟国を中心に、四つの非加盟国を含む32カ国が参加し、00年から始めた。2回目となる今回は、トルコなどが新たに加わった。知識量ではなく、将来、社会生活で直面する課題にその知識を活用する力があるかどうかをはかる。各分野の得点は、OECD加盟国の生徒の平均得点が500点になるよう換算してはじき出す。日本では、無作為に選ばれた約4700人が約2時間のペーパーテストを昨年7月に受けた。 (12/07)

Sankei Web / 高1学力、世界トップから脱落 数学6位 読解力14位 OECD調査
http://www.sankei.co.jp/news/evening/08iti001.htm (夕刊紙面から)
高1学力、世界トップから脱落 数学6位 読解力14位 OECD調査

 経済協力開発機構(OECD)が四十カ国・地域の十五歳を対象に実施した「生徒の学習到達度調査」(PISA=ピザ)の結果が七日、公表された。日本は、四分野のうち、「総合読解力」が前回の八位から十四位に低下。「数学的応用力」や「科学的応用力」は「トップクラス」を維持したが、全体として学力低下を裏付ける結果に。文部科学省は「日本の学力は最上位とはいえない」と世界のトップからの陥落を認めた。

 調査は三年ごとに行われ、今回が二度目。二十七万六千人を対象に実施され、日本では昨年七月、高校一年生約四千七百人が「総合読解力」「科学的応用力」「数学的応用力」の主要三分野と「問題解決能力」のテストを受けた。

 「総合読解力」は四九八点でスイスに次ぐ十四位。「加盟国平均と同程度」(文科省)に沈んだ。「科学的応用力」は二位で変わらず。前回一位だった「数学的応用力」は六位に落ちたものの「統計上の誤差の範囲内でトップグループ」(国立教育政策研究所)。今回から調査項目に加えられた応用力を横断的に試す「問題解決能力」は四位でトップグループに入った。

 ■中山成彬文部科学相の話 「要するに勉強しなくなったんじゃないか。もっと勉強しないと駄目だということを徹底しないといけない。日本が停滞している間に近隣諸国が追い上げてきて取り残されてしまう。老小国になってしまっては子や孫たちに申し訳ない」

 ≪授業時間の削減響く≫
 小野博・メディア教育開発センター教授(コミュニケーション科学)の話 「今回の結果は、直接的には、新教育課程によって教科の授業時間が削減されたことにあると考えられる。『総合的な学習の時間』の設定により、中学国語は週四時間から三時間になり、授業で内容を深く追究することが困難になっている。時間不足で読解力の育成が行えない結果、理解の裏付けのない言葉が上滑りした文章を生み出すことにつながっている。教育現場で平易な文章を多く読む地道な取り組みが重要だ」

 ≪「生きる力」問われる≫
 長尾彰夫・大阪教育大教授(教育課程論)の話 「読解力が下がったからといって『国語の時間を増やそう』と短絡的な反応をすべきでない。調査で問われているのは単なる国語力でなく、総合的な学力。世界学力コンテストでもないので『日本の子供は情けない』と嘆くのもやめてほしい。調査は参加国が自らの教育政策を問い直すためのものでランキングが目的ではない。ただ、今回の結果は文科省が目標としてきた『生きる力』の低下を示しており、文科省は真剣に受け止める必要があるのではないか」




12/09(Thu)03:07 | Trackback(1) | Comment(0) | ◆ 時事 | Admin

Write a comment
Title
Content
Author
URL
eMail
Attach Image
Option
Auto smile sign convert
Preview

Certification Code    
Input same text please.
You can reload if this is difficult to read.
         
There is no comment.


(1/1page)