【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


■政治的問題についての発言

拉致問題でも、拉致被害者家族会や救う会等々の発言で、
政治的な発言になることが多く、それに、反発する人達も居る。
たしかに、? と思う発言もあるけれど、
それは、この長い年月、誰も振り向きもせずに、
いや、無かったことにされてたことで、
どれだけ、家族が情けない思いをしてきたのか・・・
そう思えば、受け入れられる範囲ではあると思うのは、
身びいきかもしれないけど。

でも、被爆者団体の場合、
政治的に利用している輩が絡んでいることは、否めない。

 「意見が分かれる政治的問題についての発言は慎んでいただきたい」と記し、具体例として
 (1)天皇の戦争責任
 (2)憲法(9条等)の改正
 (3)イラクへの自衛隊派遣
 (4)有事法制
 (5)原子力発電
 (6)歴史教育・靖国神社
 (7)環境・人権など他領域の問題
 (8)一般に不確定な内容の発言(劣化ウラン弾問題など)
の順で示している。

こうやって、列挙されてみれば、納得してしまう、自分がいる。
何故かと考えてみれば、巷で活動している方々の発言が、
あまりに、偏っているからだと思う。

平和運動家と言う皆さんの主張は、
 亜米利加の核は、汚い核
 「特定アジア(中・朝・韓)」等の核は、綺麗な核

となっている。
同じ核兵器を持つのに、持つ国によって、対応が違う。
「何か変だよね」と感じている一般ピープルは多いと思う。

どの国だろうが、核兵器は、駄目
と、トコトン活動してくださるのなら、応援します。
全ての核兵器所持国に抗議活動なさるのなら、応援しましょう。
それが出来ないのであれば、活動に制限を掛けることも必要では?

声高に拒否するのではなく、じわじわと拒否が増えていくことは、
平和運動にとって、致命的なことではないのでしょうか?

しかし、私は、奴隷の平和は、望みません。
自分達で平和を勝ち取る必要があるのなら、
その時には、必死に平和を守り抜きたいと思います。
平和は、与えられるものはなく、勝ち取るものだと言うことは、
歴史が教えてくれていますから。




・・・続きに、記事本文があります・・・



03/23(木)18:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理

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