【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


■子供達の置かれている環境

ワタクシには、子供がいません。
紆余曲折を経て・・・恵まれませんでした。
だから、子供達を取り巻く環境について書くことは、
外野からの勝手な放言になるやもしれません。
なれど、だからこそ、子供達を取り巻く環境について、
色々考えることがあります。

小学生の姪と甥が居ます。
その母から、現在の学校の雰囲気を聞くことが有ります。
学校と塾の関係、子供をどう育てていくか・・・
彼女は、沢山の悩みを抱えて、子育てをしています。

ワタクシ達の子供の頃の、あの貧しかった時代とは
随分異なる環境になっているようですね。

「放任主義」ではなく、「放置主義」とも言える
子育てが多く見られるようです。
最低限度のルールも教えずに、「自由」とは名ばかりの、
「勝手気まま」な子育ての行く末を彼女は案じて居ます。

彼女の近所にある、幼子のいる家庭では、
 * 夕刻より出かけ、日付変更に近い時刻までの外出が、
 * 毎日のように続いており、子供が深夜に泣き叫んだり、
 * ぐずついたりしているが、あれでは、幼稚園に入っても、
 * 子供がついてイケナイだろうね。」
と、他人の子供なれど、将来を心配しています。

なにもそこまで、当局がせずとも・・・と思えることでも、
昨今の子育て中の家庭の中には、そこまでしないと、
子供達が悲惨な育ち方をすると予想されるケースが
あると言うことでしょう。

核家族化や都市化により、近隣の世話焼きおばちゃんも姿を消し、
家庭内は、密室化しています。
他人に叱られると言ふ経験をしていない子供達も沢山いるようです。
子供に罪はありません。
しかし、その子供が大きくなり、社会に出る、
そして、親になると言ふことを考えると、
この辺りで、当局のサポートが必要なんだと思います。

貧乏な時には、“栄養失調”が心配でしたが、
豊かになった今日では、“食事のバランスに重点”が置かれています。
病気を引き起こす、また、精神的な安定を保つ為にも、
学校の授業をきちんと受けることが出来るようにする為にも、
家庭での食事を見直しましょうと言ふ提言ですね。




・・・続きに、記事本文があります・・・



02/14(火)17:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 教育 | 管理

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