拙Blogでも、過去に<
■障害者支援とは>で触れましたが、
とうとう、参院を通過しました。
お題目は良いけど、現場の意見はあまり、汲み取られていないみたい。
先日、母が2ヶ月程入院していましたが、障害者認定についての不可思議やら、
入院費用の工面やらで、苦労なさっている患者さんとその家族が、
思ふ以上にいるのにビックリしました。
また、「使えるものは使わなくちゃ」とばかり、
自宅の改造に、補助金を使い、悠々自適の年金生活をなさっている方々も。
年金生活にも、国民年金とそれ以外の家庭では、大きな違いがあり、
国民年金の家庭でも、それぞれに環境が違い、
支給される年金だけで、細々と生活している方、
家族が事業を引継、年金を小遣いになさっている方等々。
下手に年金生活をするよりは、生活保護を受け、
太平楽に暮らしている方も、いるようです。
障害者にも、それぞれに持っている障害により、
よりきめ細かいサポートが必要だと思ふのですが、
一元化されてしまうと、そこに収まりきれない多くの障害者サン達が、
置き去りにされてしまうのではないでしょうか?
高齢者の医療費負担の見直しも行われるようです。
それならば、無駄に生活保護やら各種の補助を受けている方々を、
是正していただきたいと思いうのは、当然でしょうね。
とにかく、「障害者は厄介者」とされつつあるような、
寂しい国になっていくのは、堪りません(´;ω;`)ウッ…
何時、自分が障害者になるか、分からないんですから。