【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


■「ジェンダーフリー」と言う横暴

他人の信仰を踏みにじり、
女人禁制の大峰山を汚した女達には、きっと、天罰が・・・


どうして、ジェンダーフリーと言う名の下に、横暴な振る舞いをするのか?
「ジェンダーフリー」と言いさえすれば、全てが許されるのか?
脳みそかち割って、取り出してみたい。

宗教と言うのは、信じる自由と共に、信じない自由がある。
でも、信じていないからといって、信じている人を踏みにじってはいけない。
それを踏みにじるからこそ、宗教戦争がおこり、テロがある。

この3人は、大峰山を信奉している人たちにとっては、
テロ以外の何者でもない。

同性から見ても、一部の「ジェンダーフリー論者の主張」と言うものは、
女性の逆差別を要求しているダケにしか見えない。
女性の地位向上を願うなら、なぜ、女性だけを優遇している各種企画に、
抗議し、撤廃させないのだ?
女性専用車両に対して、男性専用車両を作れと運動しないのだ?

大峰山を信奉している人たちは、ご先祖様から大事に伝えられているものを、
汚され、踏みにじられ、どういう気持ちでいるのか、
自分達さえ満足すれば、他者の気持ちなどどうでも良いのか?
それこそ、形を変えた女性差別論者と同じ行動ではないのだろうか?

千年以上も続いてきた伝統を変えるのは、一朝一夕には、出来ない。
それこそ、今の代で駄目なら、次の代・・・と根気よく交渉を続け、
全てが納得出来る形での、女人入山OKにするべく努力をして欲しかった。

他者の信仰を踏みにじる輩に、なんの正論があるか、
自分の先祖に、よ~く、聞いて見て欲しい。



asahi.com - 関西
女人禁制の大峰山で女性ら3人が登山強行
2005年11月04日

 女人禁制が1300年間続く修験道の聖地、奈良県天川村の大峰山への登山を目指すと公表していた性同一性障害を持つ人ら35人のグループが3日、現地を訪れた。女性の立ち入りを禁じる結界門(けっかいもん)の手前で地元住民約100人と議論した結果、改めて話し合いの場を設けることで合意して解散したが、その後にメンバーの女性ら3人が登山を強行した。

 住民側が結界門前で待ち構える中、午前9時50分ごろにグループが到着。地元・洞川(どろがわ)地区の桝谷源逸(げんいち)区長(59)は「先人から受け継いだ伝統や生活がある。地元の心情を理解してほしい」と登山中止を求めた。グループ側は今後も話し合いを続けてほしいと要望した。しかし、午後0時半ごろ、3人が結界門をくぐって山に入った。その1人は「問題提起をしたかった」と説明した。



11/07(月)16:23 | トラックバック(3) | コメント(0) | ◆ 社会 | 管理

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