【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


天国でお嫁に…

やっと、ご両親のもとに戻った真優ちゃん。
ゆっくり、お眠りください。

私事なれど、姪の名前と音が同じなもんで、他人事とは思えない。。。。



Yahoo!ニュース 天国でお嫁に…真優ちゃん遺体収容の現場にブーケ

皆川真優ちゃんが閉じこめられていた車内に花束を置く機動隊員ら(7日夕)
 
 新潟県中越地震による土砂崩れ現場から、15日ぶりに搬出された皆川真優(まゆ)ちゃん(3)の遺体は、小さなひつぎに納められ、7日午後7時半すぎ、同県旧小出町(魚沼市)の自宅に着いた。

 真優ちゃんは後部座席で見つかった。搬出作業にあたった新潟県警機動隊員は、土砂を手で丁寧に掘り出し、ようやく車外に出した真優ちゃんの顔に付いた泥をぬぐった。隊員たちは、遺体に手を合わせ、真優ちゃんの冥福(めいふく)を祈った。

 現場には、お菓子やジュースのほか花嫁が持つブーケも供えられた。機動隊員が花を買いに訪れた長岡市内の花店から、「天国でお嫁さんになれるように」と託されたものだ。

 「車の損傷が激しく、予想を上回る土砂の量だった」。県警機動隊の阿部善範副隊長は搬出後、無人重機による工程も含めて約9時間に及んだこの日の作業について説明した。

 ワゴン車は全体がねじ曲がり、側面がつぶれていたため、車の屋根の中央部分を慎重に切り取る方法をとった。現場は極めて危険度が高く、新潟大積雪地域災害研究センターの丸井英明教授に助言を求めながらの作業だった。「1日でも、一刻でも早く出してあげたいという気持ちがあった」と、阿部副隊長は振り返った。

 真優ちゃんの葬儀は終えているため、父学さん(37)ら家族は8日午前、親族20人ほどを集めたお別れ式を行い、真優ちゃんが好きな人形と花をひつぎに入れてだびに付すという。

 自宅には、退院したばかりの弟優太ちゃん(2)が暮らす。近所の主婦は「優太ちゃんがどう思うかと考えると切なくて涙が出てくる」と声を詰まらせた。優太ちゃんはこの日の朝も、三輪車で遊んでいたという。
(読売新聞) - 11月8日3時9分更新

Sankei Web 皆川真優ちゃんの遺体収容 崩落事故から15日ぶり

 新潟県中越地震で、県と県警は7日午後3時半前、長岡市で車ごと土砂崩れに巻き込まれ死亡が確認されていた皆川真優ちゃん(3つ)=魚沼市(旧小出町)=を収容した。長岡署によると、車が岩石でつぶされるなどして、ほぼ即死だった。真優ちゃんは崩落事故から15日ぶりに、父、学さん(37)ら家族の元に戻った。
~ 以下略 ~




11/08(月)14:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理

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